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「上半期、李大統領訪日時に韓日新共同宣言を検討」【中央日報】
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=124901&servcode=A00§code=A10
鳩山由紀夫日本首相が今年上半期に予定されている李明博(イ・ミョンバク)大統領の訪日に合わせ「韓日新共同宣言」を検討しているという立場を明らかにしたと朝日新聞が8日、報道した。
日本の韓国強制併合100年になる今年、未来指向的関係を闡明した1998年の韓日パートナーシップ共同宣言をより具体化するための措置と見られる。
鳩山首相はこの日「韓日新共同宣言」に対し「今までは日韓の間にさまざまな問題があった。
いわゆる感情的な部分が薄れてきて、むしろこれからは協力していこうではないかという機運が高まっているという中で出てきた話だ」と述べた。
新聞は98年当時、金大中大統領と小渕恵三首相が合意した韓日パートナーシップ共同宣言が新宣言の草案になる見通しだと伝えた。
98年宣言は「過去を直視して相互理解と信頼をもとに関係を発展させることが重要だ」
という内容が含まれている。
朝日は新しい宣言には安全保障面の具体的な協力強化案も含まれる可能性があると付け加えた。
鳩山首相はまた韓日両国が安全保障共同宣言を推進中という読売新聞の報道に対し「具体的に行うかどうかを含み、これから検討していく」という肯定的な立場を明らかにした。
北沢俊美防衛省は「韓半島は非常に重要な地域だ。韓国との(安保共同宣言)協議ができれば大きく歓迎しなければならない」とし「しかし内閣次元で検討しているという話は聞いていない」と述べた。
日本の外務省側も「(韓日安保共同宣言推進)検討は事実ではない」と否認している。
読売新聞はこの日、韓国と日本が安保分野で協力を強化するために最高級の「安全保障共同宣言」(仮称)を検討していると報道した。
青瓦台外交安保ラインの関係者は読売の報道に対し「我々は聞いていない内容で、現在としては適切ではないようだ」と話している。
またほかの政府当局者は朝日新聞が報道した韓日新共同宣言推進に対し「李大統領の訪日も決まっていないので、共同宣言問題も決まっていない」と述べた。
東京=パク・ソヨン特派員、ソウル=イェ・ヨンジュン記者