★阿修羅♪ > アジア13 > 252.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
ハンギョレ・サランバン:高校1学年 2012年から ‘共通教育過程’ から外れる - livedoor Blog(ブログ)
‘国家教育諮問会議 特別委’ 試案…初等1・2年 6時間目 授業 検討
現在小学校1学年から高等学校1学年までの10年になっている国民共通基本教育過程を9年に短縮し、教科群は10ヶから7ヶに縮小する方案が推進される。また小学校1〜2学年度6時間目まで授業を延長する方案も検討される。
国家教育科学技術諮問会議の傘下である教育過程特別委員会(特別委)はこういう内容を骨格とした ‘未来型教育過程’ 試案を用意し検討していると31日明らかにした。特別委はこの試案を高校は2012年から、初・中校は2013年から適用する方案を検討している。
特別委の試案によれば国民共通基本教育過程が現行の10年から9年に減る代わり、選択中心教育過程が2年から3年に1年増える。学年で言えば初等1学年から中3学年までが国民共通教育過程となり、高校1〜3学年は選択教育過程に変わるということだ。国民共通基本教育過程というのは国民が誰でも共通で習わなければならない教育過程をいう。
特別委はまた現在10ヶになっている国民共通教育過程上の教科群を7ヶに縮小する方案も検討中だ。国語・道徳・社会・数学・科学・実技・体育・音楽・美術・外国語(英語)等10ヶ教科群を国語・数学・社会(道徳)・科学技術・外国語・体育・芸術(音楽・美術)等の7ヶに減らすということだ。特別委関係者は「学生が一学期に履修する教科目数を減らし学習負担を減らし授業の集中度も高めるためのもの」と明らかにした。
その一方で小学校の場合、年間最小授業時数を拡大し6ヶ学年の授業を全て6時間を基準とする方案も提示されたと知られた。このようになれば、現在4時間だけ行っている初等1〜2学年の授業も6時間に増えることになる。
特別委側は「教科群の縮小や初等授業時数拡大などはまだ確定した案ではない」として「十分な意見収斂過程を経て案を確定するだろう」と明らかにした。
これに対してイ・ジュンボム全国教職員労働組合正しい教育室政策局長は「大学入試制度を変えずに高校教育過程を選択型に変えた場合、道徳・技術など大学修学能力検定試験の非試験科目が消えるなど高校教育が入試中心に流れるほかはない」として「また初等1〜2学年にまで6時間授業を行うのは児童の発達過程上正しくない」と批判した。
ユ・ソンヒ記者duck@hani.co.kr
原文: http://www.hani.co.kr/arti/society/schooling/357934.html 訳J.S
http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/archives/653855.html
中途半端な案だ。方向性はいいが、小学生のときに 勉強しすぎても仕方ない。
これじゃ小沢一郎の保守的な教育改革案とソックシだ(^^;