★阿修羅♪ > アジア13 > 233.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu192.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
--------------------------------------------------------------------------------
盧 武鉉は、金大中のような狡猾さは持ちえず、純粋無垢な左派政治家
として戦略・戦術を持たない丸裸で、北の将軍様に凋落されたのでしょう。
2009年5月28日 木曜日
◆盧 武鉉(ノ・ムヒョン)の自殺と北の暴発 5月25日 東北工程
http://blogs.yahoo.co.jp/sort5694/17176163.html
以下、前大統領の遺書全文を引用します。
「非常に多くの人に面倒をかけた。
わたしにより多くの人々が受けた苦痛は非常に大きい。この先、受ける苦痛も察することができない。
余生も他人に荷物となることしかない。
健康状態が良くなく、何もできない。本を読むことも、文字を書くこともできない。
あまり悲しむな。生と死はすべて自然のひとかけらではないか。
申し訳なく思うな。だれも恨むな。運命だ。
火葬してほしい。そして家の近くにごく小さい碑石をひとつだけ残せ。
昔から考えていたことだ。」 (太字は敬天註)
これが、前大統領のパソコンに打ち込まれていた「遺書」の全文でありますが、私は、引用太字の部分「火葬してほしい」に着目しました。
韓国通の方ならお分かりのように、人が亡くなった場合、韓国では日本のような火葬ではなく土葬する習慣が一般的であります。
日本とは違って死者の「魂」や「輪廻転生」・「死後の世界」という形のないものを一切信じず、現世での形に固執するため生前の姿そのまま弔う風習が厳然と続いています。
これは韓国だけでなくシナも同様であり、専門家に言わせると「原始的な宗教習俗」がそのまま残存している現れではないかということであります。
つまり、「土葬」が当たり前の風土に於いて「火葬してほしい」とわざわざ遺言に残した背景が気になったのであります。
遺書にもあるように「火葬してほしい。そして家の近くにごく小さい碑石をひとつだけ残せ」と家族に厳命しています。
以前、特に韓国に関する情報知識を得るために資料等を見ていて、驚愕したのは「墓暴き」でした。
通常の日本人では理解不能なことなのですが、韓国では死者の生前の所業に対し怒りや憎しみを抱いている輩が永遠の眠りについた死者の墓を暴き、遺体を毀損する悪行を平気で行うのであります。
おそらくプライドの高い前大統領は自分の死後、次々に明らかにされるであろう自分の所業に怒った人々に死んで尚、辱めを受けることに堪えられなかったと想像致します。
そして、自分の葬られた場所を近親者だけに分かるように、目立たなぬようにひっそりと供養してもらいたいという思いからの遺書であったと思います。
そこには、左派の人間として金大中から引き継いだ「太陽政策」を推し進めるにあたっての一般国民には知られたくない部分もいずれ明らかになり、総括されるであろうという覚悟があったのだろうと推察するのであります。
北と南に分かれてもいても、元は同族・同胞であります。
日本で言えば、愛知県を境に東と西に国を分断したようなものであります。
互いに血を分けた親戚・一族が存在しているのが、現実としての朝鮮半島でもあります。
イデオロギーの差異などは「血のつながり」からすれば些細なことでもあります。
おそらく、我々日本人では想像も付かない、同胞同士の「北と南のやり取り」があったのだと思います。
前任者の金大中が金を使ってノーベル平和賞を得て、韓国で初めてのノーベル賞受賞者として韓国人の誇りの象徴の立場で自らの生命を永らえることを確立しました。
そのあとを引き継いだ盧 武鉉は、金大中のような狡猾さは持ちえず、純粋無垢な左派政治家として戦略・戦術を持たない丸裸で北の将軍様に凋落されたのでしょう。
北の将軍様にとっては、これほど無い南における忠実な部下を得たのに失脚し、盧 武鉉が自殺したことにより、「死人に口無し」でさらには前政権時の南北の間の様々な密約まで晒される懸念に危機感を持って、絶望的ともいえる心情を吐露した行動に出たと考えます。
盧 武鉉の自殺によって被った北の痛手は相当なものであると想像したのであります。
当初、前大統領の死を知った時、北の工作員による口止めと勘繰ったのですが、自分なりにその後の北朝鮮の反応や動きを見ると、金正日と盧 武鉉の間にあった思惑による策略が、現政権が成立することによって無残に打ち砕かれたのではないか?と想像するものであります。
今日一日の動きを見ても、北は盧 武鉉というかけがえのない同志を失って相当追い詰められているのではないかと勘繰っているのであります。
◆追悼盧武鉉韓国前大統領 5月25日 月見櫓
http://fetia.blog34.fc2.com/blog-entry-711.html
5月23日早朝、韓国の盧武鉉前韓国大統領が登山中に滑落、頭部に重傷を負ってそのまま死亡されたそうです。
遺書があったということで、自殺と断定されているようですが、謀殺じゃないかと疑ってる韓国ウォッチャーも少なからずいらっしゃるのではないかと思います。それは今後の成り行きの中で明らかにされたりされなかったりするでしょう。
全くの個人的見解ではありますが、私は自殺説にはやや懐疑的です。
厚顔無恥に人の皮をかぶせたような朝鮮人の中でも、選りすぐりの鉄面皮エリートでなければなれないのが韓国大統領職です。更に歴代の韓国大統領の中でも、突出したお笑い芸人っぷりを発揮していた盧武鉉が、「収賄で逮捕されるかも」程度のことで自殺するようなタマとは到底思えません。
仮に本当に逮捕されたとしても、仮にそれで有罪判決が出たとしても、仮にどんなに重い刑が言い渡されたとしても、前例を鑑みれば恩赦が行なわれる可能性は極めて高く(ほぼ100%と言っても良い)、死んでまで回避しなければならないほどの重刑を負わされることは、ほとんど考えられません。
更に、盧武鉉の自殺に関する報道を見る限りでは、奇妙に思える点がいくつもあります。
まず遺書がパソコンのファイル内にあったということ。パソコンで作成した文書は、誰が作成したものかわかりません。ですから、法的拘束力のある遺言書などは、一定の条件の下に、自筆あるいは印字されたものに自筆の署名と押印が必要になっています。
遺言書にそういう決め事があるのは「この文書は、確かに故人の意思を表した文書である」ということを証明するためです。逆に言えば、パソコンで作成されたファイル内の文書だと、「故人の意思で作成された文書ではない可能性もある」とみなされるということです。
もちろん、遺書と遺言書は異なります。しかし「パソコンで作ってファイルに保存されているだけの文書は、誰が作成した文書なのか、正確には判断出来ない」といういうことを、元弁護士であった盧武鉉が知らなかったとは考えられません。
また盧武鉉の最後の登山に同行したのは警護員一名だったそうです。報道によれば、【みみずく岩(筆者註:自殺現場)に立ち村を見下ろしながら考えに沈んでいた盧前大統領は6時40分頃警護員に「ひょっとしてタバコを持っているか」と尋ね、警護員が「ありません。持ってきましょうか?」と言うと「その必要はない」と言った】そうです(ハンギョレより)。
この「みみずく岩」とは同記事によると【登山路に沿って20分程度上が】ったところにあるそうです。すると、この警護員は警護担当者が自分ひとりしかいないにもかかわらず、タバコを取りにいくためだけに往復約40分の間、盧武鉉をひとりにするつもりだったのでしょうか。
更にこの時、もし盧武鉉が本気で自殺しようと思っていたとしたら、「タバコを取ってきてくれ」と警護員に言った方が都合が良かったはずです。何故なら、そう言うことで盧武鉉は、約40分間というたったひとりの時間が得られたはずだからです。
また盧武鉉はカトリック信者で洗礼も受けております。皆様ご存知の通り、カトリックにおいては、「神に対する罪」として、自殺を厳に戒めています。
もちろん、これらの考察は全ては国際常識を備えた文明人を基準とした考察ですから、国際常識のない亞人類にはそのまま適用出来ないかもしれません。
ですから、盧武鉉自らダイブしたという可能性も全くないとは思いませんが、何とも釈然としないものが残ります。
ただし盧武鉉に、自ら死んででも隠さねばならないことがなかったとは思っておりません。それは、誰もが思いつくとおり、北朝鮮との関係です。
盧武鉉は、「親北朝鮮」で片付けるにはあまりにも北朝鮮に偏った、ありていに言ってしまうと北朝鮮工作員としか思えぬほどの姿勢を貫いておりました。もし収賄で逮捕されれば、金の流れと共に、当然その部分も集中的に突付かれるでしょう。
それを考えれば、自殺の可能性は十分にあります。しかしその場合は、自らの人生を恥じたり悲観したり悩んだり、責任を感じた末の自殺ではなく、工作活動失敗の責めを負った工作員の自決と理解した方が良いでしょう(ただし、もしそういう事情であったとすれば、自殺した可能性と同時に、工作活動失敗の責めを負わされての【処刑】であった可能性も出てきますが)。
いずれにしても、この人については色んな評価がありますが、とりあえず弊ブログとしては朝鮮半島を舞台に踊り狂った「稀代のエンタテイナー」という評価を下しておきたいと思います。そういう意味では、まことに惜しい人を亡くしました。
もし今後長く存命であれば、近日収賄容疑で逮捕されていたであろう確率は極めて高く、更にはそれまでの北朝鮮との関係の露呈や、失言舌禍の期待も十分にあり、韓国及び朝鮮半島ウォッチの素材として長く楽しめただろうにと思うと、まことに金の卵を産む鶏を失った心持ちです。
ともあれ、死ねば皆仏と申します。謹んで故盧武鉉前韓国大酋長のご冥福をお祈り申し上げます。
もっとも仏になったと言っても彼の逝き先は、おそらく彼が愛した地上の楽園の、初代国家主席のいるところでしょうけれど。
(私のコメント)
朝鮮半島の雲行きが怪しいのですが、北朝鮮という訳の分からない国家があって、周辺の国に対してミサイルを発射したり核実験をしたりして嫌がらせを繰り返している。日本としても放置しておくのが一番いいのですが、多くの日本人を拉致したり、パチンコ資金を送ってもらって生活している。偽札を印刷したり偽タバコや覚醒剤を密売するなどヤクザそのものなのですが、国民はマスゲームに励んでいる。
金正日はろくでもない指導者なのですが、誰もその地位を更迭する事が出来ない。国民が300万人も餓死しようが平気な男なのだから、誰かが立ち上がって始末してしまえばいいのでしょうが、それが出来ない北朝鮮の国民性が一番の問題でしょう。日本も朝鮮半島を36年間まともな国家として成り立つようにいろいろ指導してきたのですが、北朝鮮は国家としても自立が難しいようだ。
南の韓国も厄介な国であり、竹島を占領したり、経済が破綻してカネを貸せと言ってきたり、日本の歴史教育にクレームをつけたり従軍慰安婦問題をでっち上げたり日本海と東海と言い直せとか何かとからんでくる。朝鮮半島の民族性は長きにわたる中国の属国支配によって歪んでしまったからなのだろう。
このような国民を統治するには金正日のような異常な独裁者か、韓国の大統領のような責任転嫁の名人でないと務まらない。政治が行き詰まると日本が悪いアメリカが悪いと責任転嫁して国民を煽る。盧武鉉前大統領が選ばれたのも、米軍車両に少女二人が引かれた事故で反米感情が盛り上がって左翼の盧武鉉が選ばれた。
韓国はアメリカや日本の援助がなければ成り立たない国家であり、北朝鮮もロシアや中国の援助がなければ成り立たない国家だ。北朝鮮は現在では中国からの援助で成り立っているのですが、それでもミサイル実験や核実験を行なえるのは中国の支援があるからだろう。中国というのも食えない国であり、アメリカには北朝鮮の核実験やミサイル実験に反対するといいながら陰ではもっとやれと北朝鮮に命じている。
さらに北朝鮮は韓国に多くの工作員を送り込んで韓国を取り込もうとしているのですが、米軍が駐留しているから南北の統一は出来ない。朝鮮半島が南北に分断されたのは米ソ両国のエゴからですが、ロシアが手を引いて北朝鮮が崩壊すれば韓国による統一が行なわれるから中国の北朝鮮支援が続いている。
このような複雑な政治情勢だから盧武鉉前大統領の死は謎が多い。自殺かどうかもはっきりせずパソコンに打たれた遺書も本人が打ったものか分からない。前大統領には警護員が1人付いていたのですが、どのように崖から飛び降りたのかがはっきりしない。そのとき警護員が付いていたのかいなかったのかもはっきりしない。
盧武鉉は市民活動家出身でありネットによる選挙活動で選ばれた大統領だ。支援したネチズンはノサモと呼ばれましたが30代の若い支持層が中心だった。しかし政治には素人に近く韓国の政府や議会には北朝鮮の工作員が深く潜入しており、次第に盧武鉉大統領は取り込まれていってしまったようだ。
最初から反米が旗印で当選したからアメリカの支援を受けるわけにも行かず、次第に北朝鮮系の政治勢力に取り込まれてしまった。アメリカ政府もこのような韓国に嫌気がさして米軍を撤退させ始めている。韓国の国民は慌てて親米的な李明博を大統領に選びましたが、盧武鉉前大統領の北朝鮮との結びつきを追求し始めた時に死亡事件が起きた。
盧武鉉が北朝鮮の工作員だったとすれば口封じの為に自殺を強要されたのかもしれない。盧武鉉は退任の際に政府の機密情報を持ち出した容疑がかけられた。抹消しなければならないようなまずい活動をしていたのかもしれません。単なる親族への汚職事件程度なら自殺する必要もなく以前の大統領も恩赦で救われている。
盧武鉉は北朝鮮の為にどんな事をしていたのか? ネットゲリラ氏によれば核兵器の材料が韓国から陸路で工業団地に運び込まれていたという推理だ。中国からだけではなく韓国も北朝鮮のミサイル開発や核兵器開発に関わる協力が行われていたとすれば、北朝鮮も口封じの為に盧武鉉に自殺を強要するかもしれない。日本の政治家にも北朝鮮に取り込まれた人物もたくさんいるから気をつけるべきです。
◆韓国は北朝鮮の核武装を支援していた!? 5月27日 ネットゲリラ
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2009/05/post_03e8.html#more
盧武鉉の死と北朝鮮の核実験なんだが、誰がどう見ても関係ありそうな2つの出来事の裏にあるストーリーを、勝谷誠彦の××な日々のメールで書いているんで、要約してみよう。なかなか良く練れたストーリーです。
まず、ノムピョンの「自殺」時に、警護の人間が立ち会っていなかったというのが明らかになったわけだ。勝谷氏は「警護の人間がそばにいたなら、飛び降り自殺なんかさせる筈がない」と以前から言っていたので、ここでひとつ読みが当たった事になる。で、ノムピョンを「殺して」でも守りたい秘密が、南北朝鮮の間にはあったのではないか? それは、明らかになったら韓国の国際的な地位を脅かすほどの大きな秘密に違いない、というわけだ。で、ノムが死んでからすぐに核実験。コレはナニを意味しているのか?
ノムピョンが北朝鮮に迎合してやっていた事業に、開城の工業団地というのがあるんだが、その工業団地の建設に当たって、韓国からの「陸路の輸送手段」に、北朝鮮が異常にこだわっていた。で、それは
韓国から核兵器の材料を運び込むためではなかったのか? というのが、このストーリーの出発点になる。で、ノムピョン時代には、大統領の側近に北朝鮮工作員がいて、アメリカ軍が試しにダミーの情報流してみたら、5分後には北朝鮮側に漏れていたそうで、ノムピョン政権が予想以上に北朝鮮とズブズブだった事実がある。
なので、韓国は北朝鮮の核武装を、実は裏で支援していた、というわけだ。将来統一したら、この核兵器で日本に対抗しようというのが彼らの考えであって、日本は核兵器を持たないので、自分たちがコレで優位に立てると勘違いしていたわけだな。まぁ、コリアンの異常なまでの日本に対する反抗心から考えて、ここまではあり得る話ではある。