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改革派ムサビ氏現職に挑戦=経済や外交争点に保革対決−イラン大統領選まで1カ月【時事ドットコム】
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009051000066
【カイロ10日時事】
6月12日のイラン大統領選挙まで1カ月余りに迫った。
再選を目指す保守派のアハマディネジャド大統領(52)と、改革派のムサビ元首相(67)を軸とした保革対決となる見通しだ。
オバマ米政権がイランとの関係改善を模索する中、対米強硬路線を堅持する保守派が政権を維持するのか、対話を重視する改革派が奪還するのかが最大の注目点。
選挙結果は国際社会にも大きな影響を及ぼしそうだ。
改革派からはムサビ元首相のほか、カルビ元国会議長(71)が立候補。
ムサビ氏は、改革派の重鎮ハタミ前大統領の全面的な支持を得ており、現職を脅かす最有力候補として台風の目になる可能性がある。
アハマディネジャド大統領は、初当選した2005年の大統領選で経済状況の改善を公約に掲げたが、イランでは年率20%を超えるインフレで物価が高騰しており、経済政策の不手際に批判が集中。
また、外交面でも過激発言で不必要に緊張を高めたと攻撃されている。
(2009/05/10-14:33)