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【ソウル１６日聯合ニュース】李明博（イ・ミョンバク）大統領は１６日に青瓦台（大統領府）で、訪韓しているイランのハーシェミー・シャーフルーディー最高司法権長の表敬訪問を受け、両国友好協力関係の増進案などについて意見を交わした。金恩慧（キム・ウンヘ）副報道官が伝えた。
この席で李大統領は、韓国はイランの主要貿易対象国として相互協力する分野が多いとし、両国民相互の親近感を背景に友好協力関係を発展させていこうと提案した。また、イランで活動している韓国企業と国民の保護に向けたイラン司法府の格別の協力を求めた。
これに対しシャーフルーディー最高司法権長は、イランのエネルギー・資源開発における韓国企業との協力、品質に優れた韓国商品の対イラン輸出の拡大を望むと述べた。また、今回の訪韓を機に、両国司法協力に向けた制度的な枠組みである刑事司法共助条約と犯罪人引き渡し条約の締結が合意されるだろうと紹介し、今後、両国司法分野だけでなく外交、経済、文化などさまざまな分野での協力がさらに拡大されるものと期待していると述べた。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2009/03/16/0900000000AJP20090316004900882.HTML
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