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オルタさん、いいにくいことをはっきりといってくれました。全文を載せるのは長いので一部だけ載せます。
オルタナティブ通信: 日本におけるロスチャイルドの手先達
http://alternativereport1.seesaa.net/article/112484886.html
米国ブッシュ政権も終わりに近づき、ブッシュ大統領の最大支持基盤であったキリスト教原理主義教会の内部で、分裂抗争が激化しつつある。「日本人、黒人等々と言った有色人種は劣った人種であり、核戦争で絶滅させよ」と強硬に主張する、このキリスト教原理主義教会の内部では、右派と極右派が、過激な「内ゲバ」を繰り返して来た。
それが、現在のイスラエルのガザ進撃を巡り、再び噴出して来た。
元々、キリスト教徒「のみ」が救われると考える、この排他的な宗派では、ユダヤ教徒=イスラエルは「邪教」でしか無かった。ユダヤ教徒はキリスト教に改悛する事によってのみ、救われる事になる。そして、その救いの時=神の再臨の時は、核戦争による人類絶滅の瞬間に「やって来る」と言うのが、このキリスト教原理主義教会の持論である。
現在のイラク戦争の計画を立案したブッシュの国防政策会議議長リチャード・パールが、このキリスト教原理主義教会の「政治部」の幹部であり、同時に、核ミサイルの最大手メーカー・レイセオン社の「ミサイル販売営業担当者」であった。パールは政界に入る直前まで、世界各地で核ミサイルの販売営業を行っていた。ニックネームは「ミスターミサイル」である。このレイセオンの重役がチェイニー副大統領である。
このキリスト教原理主義教会・右派系「企業」エミッサリー・パブリケーションズ社の出版物ミッドナイト・メッセンジャー、ユースタス・マリンズの書籍等を、その宗教・軍事産業的な背景への「無知」から、「鵜呑みにし」、反ユダヤ主義の宣伝を行っているのが日本のイルミナティ陰謀論者である。
80年代から、日本国内で「ユダヤ陰謀論」の書物を大量販売し、日本における「イルミナティ陰謀論」「ユダヤ陰謀論」の「ブームの火付け役」となり、また後続の「反ユダヤ主義による」売名・売文業者の「師匠」となって来たのが宇野正美である。
宇野は、キリスト教原理主義教会の宣教師である。
また宇野とは別に、近年、「シオン長者の議定書」を盲信し、ユダヤ陰謀論・イルミナティ陰謀論を唱える書物を出版している某宣教師も、このキリスト教原理主義教会に所属している。[コメント]小石イズミでしょうね。
また、過激派のトロツキスト集団・第四インター出身で、反ユダヤ主義の書物を翻訳・量産し続ける某イルミナティ陰謀論者は、西暦2000年問題で、ユダヤの画策により社会に大混乱と騒乱が誘導されると主張して来た。
[コメント]大田リュウでしょうね。
こうしたイルミナティ陰謀論・ユダヤ陰謀論の「姿を取った」キリスト教原理主義教会の「宣伝工作に踊らされ」、ロスチャイルド、ロックフェラー系企業の具体的分析、現実の政治経済・軍事の冷静な分析を怠り、イルミナティ、ユダヤ教についての、宗教本、古文書の読解に専念して「くれれば」、ロスチャイルドも、ロックフェラーも「安泰であり、大喜び」であろう。イルミナティ陰謀論者、ユダヤ陰謀論者の正体が、ロスチャイルドの「部下」である事は、その出自がキリスト教原理主義教会にある事によっても、十分、証明される。
なお、日本のイルミナティ陰謀論者の内部で、雑誌「フォーブス」の元記者(一種の世俗化・大衆迎合的な傾向を持つ)と、過激派出身のナチス本の翻訳・量産屋の2名が、イスラエル問題を巡り、対立を深めている。
[コメント]ベンジャミン古歩道と大田リュウでしょうね。
[コメント] オルタさんの指摘する問題人物は、ロスチャイルドとロックフェラーの両方を非難するものがいなくて、片方ばかり非難している。これはどちらかをご主人様にしていると疑われても仕方ない。宇野正美はロックフェラーを非難するが、ロスチャイルドについてはコメントもない。これは、宇野正美がロスチャイルドの飼い犬と疑われてもしかたないだろう。
少し単純な論であるが、現在ではこの程度しかうかがいしれない。おそらく日本のドン(黒幕)は、ほんとうのところを把握しているだろう。小沢一郎さんは、「神輿は軽いほうがいい」といったそうで、黒幕に徹してきたんじゃないかな。