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またもや、高価なオモチャがやって参りました。経済が傾ぐとこういう贅沢なものも造れなくなりますね。
米空軍の最新鋭ステルス戦闘機F22ラプター6機が10日、沖縄本島中部の米軍嘉手納基地に到着した。在日米空軍によると、12日にはさらに6機が着く予定で、約3カ月間、配備される。F22の嘉手納配備は07年2〜5月以来で2回目。地元自治体は「基地負担の増加だ」と反発している。
米軍は今回の配備について「世界情勢に応じた西太平洋地域の態勢維持の一環」と説明。「特定の事態に対応したものではない」という。F22到着に先立ち、整備要員ら約250人も嘉手納入りしている。
嘉手納基地を抱える沖縄県沖縄市、嘉手納町、北谷町の首長と議会議長がつくる連絡協議会は「基地負担の増加と一方的な基地機能強化であり、断じて容認できない」として、在日米軍に抗議するとともに、沖縄防衛局や外務省に配備中止を求めていた。
嘉手納基地には06年、弾道ミサイルを迎撃する地対空ミサイル・パトリオット3(PAC3)が配備されたほか、ここ数年は深夜から未明の戦闘機の発着、非常事態を想定した訓練が活発化。連絡協議会は「(日米両政府が約束した)基地負担の軽減とはほど遠い状況にある」と反発を強めている。