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【シオンナチズムの民族大虐殺がますます激化】 <イスラエル軍>住民110人閉じ込め砲撃…30人死亡
泥棒国家イスラエルのシオニスト「ユダヤ人」たちが、「アンネの日記」を
自己正当化のネタとして宣伝しながら、只今現在、堂々と実行している、
パレスチナ「ゲットー」での中東ホロコースト。
ナチスドイツの同盟していた戦時日本の戦争犯罪をろくに追及もせずに、
「アンネの日記」展覧会という舶来文物見世物イベントでオナニーを
続けてきた創価学会・公明党は、イスラエルが60年間も中東に
「ゲットー」を築いて、パレスチナ人を残虐に殺し続けてきたことを黙認してきた。
目の前の大虐殺から目を背け、昔ばなしをメロドラマのように脚色して
興行を続けているのは、偽善を超えた鬼畜の所業である。
「平和」を唱えてきた連中が、目の前の、あからさまな大虐殺を
どう追及するのか? 泥棒狂信カルト国家イスラエルの、犯罪的な
存続に、どう対抗していくのかが、今こそ問われているのだ!
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090109-00000115-mai-int
<イスラエル軍>住民110人閉じ込め砲撃…30人死亡
1月9日21時2分配信 毎日新聞
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パレスチナ自治区ガザ地区の地図
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【エルサレム高橋宗男】国連人道問題調整事務所(OCHA)は9日、パレスチナ自治区ガザ地区のガザ市近郊のザイトゥン地区で5日、イスラエル軍が約110人のパレスチナ人市民を1軒の住宅に集めた上でそこに砲撃を行い、約30人が死亡したと発表した。負傷者が運び込まれた同市のシーファ病院は死者数を32人としている。
◇国連機関は非難
OCHAは住宅内にいた半数は子供だったとし砲撃を非難、同病院の救急医療部長も「虐殺だ」と非難している。イスラエル軍は毎日新聞の取材に対し「情報を持っておらず、調査する」とコメントしている。
OCHAによると、イスラエル軍は地上侵攻を開始した3日夜から7日にかけてザイトゥン地区全域で集中的な砲撃を行っていた。その間、救急隊の同地区入りを妨げた。
砲撃から生き残った主婦、オーラさん(29)が、ガザ市在住の毎日新聞助手に語った話によると、複数のイスラエル兵が4日朝、ザイトゥン地区の一角に固まって住む市民100人以上を1軒の住宅に集め、「動くな。何もするんじゃない」と言い残し、立ち去った。
ところが5日朝、戦車が住宅を砲撃、1発は住宅を直撃し、もう1発は敷地内に着弾した。オーラさんの子供6人のうち2人は死亡。オーラさんと夫は、負傷した子供たちを抱きかかえ外へ避難したという。
赤十字国際委員会は7日、3時間の攻撃停止時間のうちに同地区に入り、3軒の住宅で15体の遺体を発見、負傷者18人を含む生存者計30人を救出した。しかし、同地区内には相当数の死傷者が取り残されたままとされる。
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最終更新:1月9日22時44分
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http://mainichi.jp/select/world/graph/gazacity08/?inb=yt
社説:ガザ 「強制収容所」を終わらせよう
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破壊された壁を乗り越えてエジプト側へと向かうガザ住民たち=ガザ地区南部ラファで2008年1月23日、前田英司撮影
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種子島より少し小さい土地に約150万人が住むパレスチナ自治区のガザ。外部との往来はイスラエルとエジプトによって厳しく規制され、電気も燃料も食料さえ底をついた。ガザの武装勢力はエジプトとの境界にある鉄壁を破壊し、飢えた何十万もの民衆が買い出しへと殺到した−−。
「兵糧攻め」がほころびたのだ。封鎖によって食料や生活必需品が底をつけば、ガザを支配するイスラム原理主義のハマスへの支持は弱まる。イスラエルはそう考えたのだろう。だが、恣意(しい)的に物流を止めて不特定多数の住民を苦しめるのは、非人道的な行為だ。人々が苦しむさまを黙って見ていたエジプトの態度も理解に苦しむ。
無論、ガザを支配するのがハマスでなければ、こうはならなかっただろう。今のパレスチナは、ファタハが治めるヨルダン川西岸とガザに分裂し、イスラエルと米国はハマスと険しく対立している。国内にイスラム原理主義の反政府勢力を抱えるエジプトも、ハマスの動きを警戒している。
ハマスは06年、パレスチナの民主的な選挙で政権を握り、封建的な世俗体制が多いアラブ諸国に衝撃を与えた。真に民主的な選挙を行えば、ほとんどのアラブ国家でイスラム勢力が勝つという見方もある。米ブッシュ政権が最近、「中東民主化」を口にしなくなった一因は、そのスローガンがエジプトなど親米政権を揺さぶる恐れがあると気づいたからだろう。
ハマスをテロ組織とみなすのは無理がある。とはいえ、住民を飢えと困窮に追い込んだ責任は重大だ。ハマスがイスラエルともファタハとも妥協せず武闘路線も捨てないなら、平和と安定への展望も開けまい。ファタハ出身のアッバス・パレスチナ自治政府議長も責任を痛感すべきだ。パレスチナ人全体の幸福を願うなら、両者はまず指導部統一へ努力すべきである。
さらに考えてみたい。私たちはパレスチナの現状に対して、あまりに無感覚になっていないだろうか。
たとえば、イスラエルはパレスチナ人の居住地域へ食い込む「分離壁」を造っている。国際司法裁判所は「違法」とみなし、国連総会も壁の撤去を求める決議を採択した。しかし、壁の建設はなお続いている。
占領地への入植地建設も相変わらずだ。イスラエルに不都合な国連安保理決議案には米国が拒否権を使うのが常だから、「何を言っても仕方がない」という空気が国際的に強まる。そんな現状は変えるべきだ。問題を放置すれば、ブッシュ政権が支援する「08年内の和平交渉妥結」も望めまい。
米国の公正さとともに国際社会の良識が問われている。「屋根のない強制収容所」といわれるガザの惨状を終わらせるにも、国際社会の良識と結束が必要だ。
2008年2月5日
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