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今回のグルジア紛争は、アフガン平定の夢をも幻想で終わらせることになるかもしれない。アメリカは「正気」が欠けていた。
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投稿者 TORA 日時 2009 年 1 月 05 日 16:17:22: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu183.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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今回のグルジア紛争は、アフガン平定の夢をも幻想で終わらせることに
なるかもしれない。アメリカはその感覚を理解する「正気」が欠けていた。

2009年1月5日 月曜日

【サンデーモーニング・新春SP】 1月4日(日)AM8:00-11:30放送


◆覇権国 1月4日 熱いつぶやき
http://www.canyonmind.com/blog/index.php?id=09010004

 でも、今朝は、午前中から毎日TV「サンデーモーニング」新春スペシャル「米国のたそがれ世界の危機」と題した特集番組を興味深く見させてもらった。
 有史以来、最初の覇権国はローマ帝国だったかもしれない。
 闘いによって手に入れた土地に建物を建てたが、それが実は廃墟となっていることに気づかず、平和と呼んでの奢りで滅んだ。

 1776年に独立したアメリカもこのローマ帝国と同じ運命をたどるのかもしれない。
 南北戦争を経て、19世紀末には広大な土地と豊富な資源を元に世界一の工業国となり、その後、1914年の第一次世界大戦で飛躍し、未曾有の好景気が訪れる。
 ところが、1929年 ウォール街の株価が大暴落したことにより、世界も巻き込む恐慌となり、アメリカは4人に1人が失業することとなる。

 これで、アメリカは終わりとはならず、1941年日本の真珠湾攻撃を皮切りに太平洋戦争に突入し、勝利したことにより、新たな強大なる覇権国として名乗りをあげる。
 ソ連との冷戦にも事実上の勝利をあげ、世界通貨の機軸は米ドルとなり、奢りが出たのかもしれない。

 その結果の一つが残念なことだが、2001年の9.11同時多発テロにつながったのかもしれないが、間違いなく、昨年のリーマンショックに代表される金融破綻への呼び水となったのだろう。
 だが、今後は中国やインドの第2勢力がその覇権国の地位を狙うのだろうが、もう覇権国なる概念がなくなるのではないか、と私はTVを見ながらひとりそう感じた。


毎年6000億ドルの軍事費を使うアメリカは借金だらけ


◆覇権の終焉 中西輝政/著
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32168433

◆グルジア戦争は棺に打たれた最初の釘

サブプライム危機よりも、もっと深刻に「アメリカ一極体制」と呼ばれた世界秩序を揺るがしているのは、この夏に勃発した「グルジア戦争」であろう。それは何よりも、ロシアがアメリカに対して「ここが君の限界だ。これ以上、君の『世界』は拡大できないぞ」と正面から線を引いて見せた点で、冷戦後のアメリカのグローバリズムの終焉を画するものとなった。

これはおそらく、二十一世紀の真の幕開けを告げる大きな「戦争」であったといってもよかろう。過去二十年問に、湾岸戦争、ボスニア紛争、イラク戦争など、さまざまな軍事衝突があったが、今回の戦争はそれらのどの戦争よりもはるかに重大な意味をもつ。グルジアでの紛争は、冷戦後のNAT〇(北大西洋条約機構)の東方拡大というアメリカの拡張志向の欧亜政策が、もうこれ以上は進めない「壁」にぶち当たったことを白日の下に晒した。そのことのもつ意義はきわめて大きい。

過去二十年のアメリカの世界戦略は「限界がない一つの世界」という理念のもつ力に基礎を置いていた。それが、「これ以上進めない壁」にぶつかり、そして二つないしそれ以上の世界という現実を受け入れるしかなくなったのである。アメリカはいまや「正気に戻るとき」を迎えたのである。

今回の戦争は、冷戦後二十年間続いてきた世界秩序の構造に、初めて正面切ってロシアが風穴を開けようとしたものにほかならない。それに対しアメリカは、おそらく今後も何ら効果的な対処はできないであろう。

冷戦終焉後のアメリカの覇権と称されたものは、湾岸戦争に典型的に見られたように、小さな「ならずもの国家」を力でねじ伏せることで世界にアメリカの力を印象付ける、という「心理戦」の技法に支えられたものであった。しかし今回ロシアは、親米国家というより「アメリカの橋頭堡」となっていたグルジアに大規模な軍事力を行使することによって、アメリカが主導する世界体制の終わりを宣告し、棺に最初の釘を打ったのである。

ソ連が崩壊したとき、アメリカではロシアまで一気に解体しようという動きがあった。その一つがロシアの内陸にある少数民族共和国の独立支援であり、そしてNATOの東方拡大であった。そこにはユーラシアを「世界に開かれたもの」にする、あるいは旧ソ連地域の奥深くまでもはやロシアの勢力圏と認めず、ロシア周辺まで追いつめるという、アメリカの国家戦略があった。

一九九二年春、『ニューヨーク・タイムズーがスクーブした冷戦後のアメリカの世界戦略を記した秘密文書には、アメリカの世界覇権実現を国家戦略の根本に掲げ、日本やドイツなどの台頭を抑えるとともに、ソ連邦が崩壊したばかりのロシアが復興しないよう、その芽を摘むことをアメリカの戦略としなければならないという内容が書かれていた。

この秘密文書が暴露されたとき、当時のチェイニー国防長官(現副大統領)は、「この文書はまったくの草案の草案の草案である」という有名を言葉で繕い、こうした文書があること自体が諸外国の誤解を招くとして、完全に撤回すると宣言した。そして本来の文書はこれであるとして、「冷戦後の世界の自由と民主主義」「市場経済の発展支援」「国連を中心とする地域紛争の抑制」「人権の促進」といった、聞こえのいい能書きの並んだものを公表した。

これは冷戦後のアメリカの世界戦略の底には、かなり大きな二重性があることを示すものである。いわば本音にあたる「密教」と公表するための「顕教」で、冷戦後はそのあいだの乖離が大きなものとなっており、アメリカはつねにその幅のなかで行動していることを示していた。そしてアメリカは、こと世界戦略に関しては、政権が代わろうともその基本を変えずに把持しつづける。今日まで続くその幅のなかに、「ロシアの復興を防ぐ」という戦略も入っているのだ。

実際、この対ロシア戦略は、民主党のクリントン政権によって体系化され、カーター政権で大統領補佐官を務めたZ・ブレジンスキーが九〇年代に著した『ユーラシアのグランド・チェスボード』(邦訳『ブレジンスキーの世界はこう動く』)のなかで、ほとんどロシアの解体を意味するアメリカの大戦略が明白に語られていた。そのトーンには、やはり「ニュー・エコノミー」論と同じ「それ行けドンドン」の響きがたしかにあった。

しかしこの夏、ロシア軍のグルジア侵攻に対し、アメリカはまったく手を出せなかった。あえて「一矢報いる」意味で、人道支援の名目でアメリカの地中海艦隊の軍艦三隻を黒海沿岸のバトゥーミ港に入れたが、ほとんど何の効果もなかった。本来ならブッシュ大統領が記者会見で厳しい非難演説を繰り返すほうが、よほど効果が高い。しかしそれすらできなかったところに、末期のブッシュ政権の無力さが表れている。

たしかに八月、ロシアのグルジア侵攻直後、モスクワの株式市場は暴落し、西側の外資は大挙してロシアから引き揚げた。しかし五〇〇〇億ドルの外貨準備をもつロシアは何とかもちこたえ、十年前の「ロシアのデフォルト」再現という西側の制裁手段は不発に終わった。逆に九月に入ると、ニューヨークが「リーマン・ショック」に襲われ、いまやロシアに対する"金融制裁〃どころではなくなった。グローバル・エコノミーの時代において、地政学とマーケットパワーは劇的に一体性を高めることがあるのである。

歴史は繰り返すというが、似たような構図は、イギリスとロシアがユーラシアの覇権を争った十九世紀の「グレートゲーム」の時代にも見られた。一八三〇年代、コーカサス地方で反乱が起こり、そこヘロシア帝国が介入したのである。それは許さじ、とイギリスの地中海艦隊がボスポラス海峡を通って黒海へと入り、同じくバトゥーミ港の沖合でロシアへの示威行動を繰り広げたのであった。

「グレートゲーム」の時代、イギリスとロシアとの対時は、バルカン半島、コーカサス、中央アジア、チベット、満洲、とユーラシアの各地で百年にわたって繰り広げられた。そのような歴史のあるところに、アメリカは踏み込んだわけである。大国とは似たような境遇に置かれれば必ず似たように行動するという地政学的な超時代性を感じさせる意味でも、まさに「歴史の終わり」ではなく、「歴史の浮上」とも呼びうる現象をここにも見て取ることができる。

◆一極体制は裸の王様

ヨーロッパ人にとっては、グルジアもウクライナもヨーロッパではない。これらをNAT0に加えれば、「ロシアが怒ることは明白だ」という感覚をヨーロッパ人ならば誰しもが抱く。しかし、冷戦後のアメリカはその感覚を理解する「正気」が欠けていた。「すべてのものには限界がある」という、旧大陸の論理を理解しようともしなかったのである。

冷戦後のアメリカの行動には、いわば「一極ボケ」に起因する危うさがつねにあり、「サブブライム」も「経常収支の赤字垂れ流し」も「NATOの東方拡大」も、すべてあの湾岸戦争以来の〃舞い上がり"のなせる業であった。

今回のグルジア紛争は、アメリカのアフガン平定の夢をも幻想で終わらせることになるかもしれない。

すでにアフガニスタンではタリバンが大々的な復活の兆しを見せている。そこへ、グルジア紛争によって米口対立が深まり、中央アジア情勢が一変した。アフガンで戦っているNATO軍は、物資を送る際にロシア領を通っている。米口対立がこれ以上激化すれば、アメリカを除くNATO軍は、撤退するしかなくなる。

イランの核問題にしても、これまでの国連安保理常任理事国としてのロシアの対米欧協調路線が、今後も続くとはかぎらなくなってきた。そしてわれわれにとって無関心ではいられない北朝鮮の核問題をめぐる六カ国協議の場も、「米口中」の大三角形のあいだのパワーゲームの場ともなりかねない。それが日本にどんなインパクトを及ぼすか。現在の日本政治の崩れを前にして、やはり到底、楽観できる状況にはない。

こうした波及の大きさから見ても、今回のグルジア紛争は湾岸戦争やイラク戦争をはるかに超える、世界秩序的意味での大戦争なのである。とくにグルジア紛争は、小さな"ならずもの"のチンピラではなく、大国が正面切ってアメリカに対抗してきたとき、「一極体制」は裸の王様だったことを示した点で、とりわけ重大な意味があったのである。

ロシアのメドベージェフ大統領は、八月二十一日のロシアのテレビ局相手のインタビューで、「五つの外交原則」を打ち出した。

第一は、ロシア人が多く住み、歴史的にもつながりの深い親口地域にはロシアは特別な権利をもっているというものである。二つ目は、ロシア国民の生命と尊厳を守るというもので、今回の南オセチアヘの出兵も、それが大きな発火点となった。三つ目はロシアはけっして自ら孤立を求めないというもの、四つ目は国際法を遵守するというもので、そして五番目に挙げたのが「多極化世界の実現」である。

この「多極化世界の実現」は、ゴルバチョフ時代からポスト冷戦時代の外交目標として、ロシアが一貫して掲げてきたものである。そしていまロシアは明確な意思をもって、この目標実現に向けて動き出し、あっけなくアメリカの覇権に「風穴」を開けたのである。ここでも、この二十年間続けられてきた「多極か一極か」という議論の答えが出たのである。


(私のコメント)
昨日の4日のサンデーモーニングで「米国の黄昏と世界の危機」という特番を放送していましたが、正月の特番で時事問題を扱ったものでは唯一の特別番組になった。民放では硬い政治討論番組を放送しても視聴率は取れないから、くだらないバラエティー番組ばかりになってしまう。

正月早々からイスラエル軍がガザに侵攻して、経済では世界的な金融危機が広がっているにもかかわらずバラエティーばかりを放送し続けるテレビ局の常識は理解しがたい。だから「株式日記」ではその穴を埋めるように正月も休み無く書き続けてきたのですが、ブログなども正月ボケしたものが多くなってきている。

サンデーモーニングの中で金子教授が「イギリスは石炭で蒸気機関を作り綿織物を作り軍艦を作って世界の覇権を握り、20年代になって石油に代わって蒸気機関からエンジンに代わり自動車や化学産業が生まれ空軍で世界を支配するという大きな流れが生まれた。これは単なるバブルの崩壊で不況だという見方があるが、100年に一度という意味を考えてみると、覇権を支えていたエネルギーとか産業とか軍事力の基盤となっていたものが大転換を始めているのかもしれない」と言っていましたが、石油帝国アメリカの時代は終わりつつある。

石油の生産量は2004年ごろにピークアウトしており、1バレル=147ドルになってもOPECは増産する事が出来なかった。これはアメリカだけではなく世界が石油のピークアウトを受けたショックを受けるものであり、石油によって支えられてきた石油文明が大転換を迫られていると言う事である。

アメリカのビックスリーが事実上倒産して、トヨタも2兆円の利益から一転赤字になるのもショックの現れになる。石油が147ドルになれば漁船も動かなくなり航空機も燃料代が別料金になった。当然自動車も売れなくなり自動車会社も倒産する。軍用機も戦車も軽油で走っているから軍事予算は燃料費で高騰する。そしてアメリカの軍事予算はパンク寸前でイラクで身動きが出来なくなり、グルジアで戦争が起きてもアメリカ軍は動く事ができなかった。

グルジア戦争はちょうど北京オリンピックと重なって詳しい報道がほとんど無く、ネットでしか情報が入らなかった。株式日記でも何度か書いていますが「このようにヨーロッパから中央アジアではグレートゲームが展開されているのですが、アメリカは既に兵站が伸びすぎていてロシアの攻勢に応じきれなくなってきているように見える。」と書いていますが、事実アメリカ軍は動けなかった。

中西輝政氏の「覇権の終焉」という本は新書本サイズの小さな本ですが、麻生総理大臣も買って読んでいるそうです。グルジア戦争は単にグルジアとロシア軍の地域紛争のように見えますが、アメリカもロシアがこれほど早く反撃してくるとは思ってもいなかったのだろう。ロシア軍はソ連崩壊に伴って兵器のメンテナンスも出来なくなり、動けないという見方もあった。

日本近辺でもロシアの爆撃機が偵察飛行を再開し始めましたが、新冷戦時代がやってきた事を実感させる。それに対してアメリカ軍はイラクとアフガニスタンに足をとられて動きが取れないのですが、オバマ新大統領はアフガニスタンには増援部隊を送ると発言している。しかしロシアが反撃してきてタリバンなどに援助を与えたりすればNATO軍はおそらく撤退するだろう。ドイツやフランスはロシアに天然ガスや石油を頼っているからロシアとは対決できない。

そうなればイラクに続いてアフガニスタンでもアメリカ軍は孤立して撤退を余儀なくさせるだろう。それ以前にアメリカ経済が破綻して軍事費を大幅にカットしなければならなくなり、世界各地のアメリカ軍基地をも閉鎖に追い込まれることになるだろう。アイスランドは米軍基地があったところですが米軍が撤退した事で丸裸になってしまった。アイスランドは北極から大西洋への出口に当たるところであり米軍の撤退は理解できないのですが、それほどアメリカは追い込まれているのだ。

日本はアイスランドと同じく防衛をアメリカ軍に頼りっきりですが、もはやアメリカ軍は張子の虎同然なのかもしれない。それはグルジア戦争を見れば分かるのでありアメリカ軍はグルジアを見殺しにした。北朝鮮への不可解な妥協も日本への裏切りなのですが、日本はいつまでアメリカに防衛を任せておくつもりなのだろうか? おそらくアメリカは中国が台湾への軍事介入をしても動けないだろう。韓国や沖縄のアメリカ軍基地は空っぽだからだ。

事実上アメリカ経済は終わっているのと同時にアメリカの軍事力も終わっているのだろう。まだアメリカの海軍や空軍は健在だが国家の財政が破綻すればアメリカ軍自慢の原子力空母も原子力潜水艦も港に繋ぎっぱなしになって、解体費用を日本が出せと言う事になるのかもしれない。ほとんどの人がまさかと思うでしょうがグルジア戦争で動けなかったという事は、その後の金融破綻でますますアメリカ軍は動けなくなる。

アメリカの戦略はドイツと日本の台頭を抑え込み、ロシアが復興しないように抑え込む戦略だった。その為にアメリカは中国との見えない同盟を組んでイスラエルを通じて軍事技術などを供与していたらしい。だから人工衛星破壊実験をしたり、人間衛星を上げている。しかし中国はイスラエルを裏切りハマスにカチューシャロケットを供与している。アメリカは中国にも裏切られてドルや国債を売り叩かれる時が来るだろう。


◆ハマスの武器=カチューシャ・ロケットはやはり中国製だった 1月5日 宮崎正弘
http://www.melma.com/backnumber_45206_4341394/

さて、こうしたタイミングを狙ってハマスはイスラエルにロケット砲撃を開始した。ロケットはエジプトとガザの「国境」に何本かの密輸トンネルを通じて大量に運ばれ、「モスク」や「大学」などに隠匿されてきた。殆どのカチューシャ・ロケットは、今回の攻撃で、中国製と認定された。
 中国の「死の商人」ぶりが、またもや露呈された。

 さてさて、問題はイスラエルがガザ空爆のあと、地上戦に突入し、事態の長期化泥沼化を躊躇していないのは国内の選挙事情がおおきく絡む。
 げんに空爆以降、世論調査をみれば、圧倒ムードだったリクードと、カディマ率いるリブニ外相との人気が伯仲し、バラク国防相率いる「労働党」の議席も伸びそうな情勢となる。
 選挙日の二月十日をひかえ、ここでフランス仲介の停戦にイスラエルが応じることはないだろう。
 また地上戦のイスラエルの戦車にはPLAアッバス派が協力しており、要するにアッパス政権がガザにおいてハマスからの主導権回復を便乗して狙っていることも明らかになった。

 イスラエルも、パレスチナ各派も、それぞれの秘めた思惑のもと、乾坤一擲の賭にでたのだ。
平和ぼけ日本から見れば、この中東の現実、権謀術数は理解しがたい世界だろう。


 

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