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http://anarchist.seesaa.net/article/110989876.html
働くのは嫌だ氏に教えてもらった、本日の国営放送「クローズアップ現代」。
田母神(しかし、変な苗字だ)の論文問題を取り上げた。
田母神問題の核心は、自衛隊が将来クーデターを起こすかもしれないということだ。
たぶん、自民党政権転覆のためにはバカな国民による民主的な選挙では100年かかってもムリだろうから、俺にとっては大歓迎なのだがw
さすがに防衛大学校の五百籏頭(いおきべ)学長はこれを危惧し、初代学長であった槇智雄氏の言葉「(国民に)服従する誇り」を教えているらしい。
ところが、番組内で学生が話したことには驚いた。
タイ王国軍の幹部候補生との交流で聞いた話。
「彼らは国民を守るのではなく王を守る事を誇りとしていると話していました」
さすが、エイズとクーデターが唯一の名物である国だ。
学長は「それは旧日本軍と同じ発想だね」とヤンワリと話していたが……。
戦後のタイの歴史はクーデターの歴史だ。
文民統制は無視、気に入らない政権は軍事力で粉砕するのがタイ王国軍の伝統だ。
そんな軍隊と交流することのメリットは何もないはずだ。即刻タイ王国軍との交流は中止してもらいたいものだ。