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12月4日 『米流時評』
http://beiryu2.exblog.jp/9020205/
Pakistan group's leaders linked to Mumbai
http://www.msnbc.msn.com/id/28044522/
米国時間 2008年12月4日 | AP通信・インド支局発 | 訳『米流時評』ysbee
インド・ムンバイ発 |ムンバイで3日間にわたり171名の犠牲者を出した、近年のインドで最大のテロ攻撃の犯人解明に関しては、インド政府の公安・諜報部と警察当局が総動員で捜査に当たっているが、4日木曜にインド政府諜報から、今回の事件の首謀者として、パキスタン政府から違法テロ組織の烙印を押されて活動を禁じられているイスラム狂信派軍団の幹部長老2人が容疑者であると結論づけた。
ラシュカールの首領ラクヴィとムザミル
無差別大量殺人の殺戮テロの舞台となった、ムンバイ都心の数カ所の現場から押収された証拠品から割り出された首謀者は、カシミール地方に本拠地を置くテロ組織ラシュカレタイバのリーダーである、ザキウル・レーマン・ラクヴィと、ユスフ・ムザミルであると、インド諜報当局の捜査担当者は結論づけた。情報公開の権限のないこの諜報部高官は、事件がインドとパキスタン両国間の外交関係にかかわる微妙な問題であるため、あえて匿名での談話としてAP通信記者へ情報を伝えた。
首謀者2人はパキスタンに
現在までの諜報情報で分かっている事実は、ラクヴィとムザミルは、パキスタン政府によって違法なテログループと認定された3つのテロ組織のひとつであり、インド政府が今回のムンバイテロの犯人と割り出しているラシュカレタイバの幹部である。米国諜報が把握しているテロ組織情報によると、ムザミルはカシミール地方のラシュカールの実動部隊司令官を務め、ラクヴィはカシミール以外のインド国内でのラシュカール実動部隊司令官である。またこの首謀者は、現時点では二人ともパキスタン国内にいるものと思われると、担当官は語った。
<以下省略>