★阿修羅♪ > 戦争a5 > 207.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.kinyobi.co.jp/backnum/antenna/antenna_kiji.php?no=419
米国
「チェンジ」の大ウソを暴露する
オバマ「超タカ派新政権」の人事・人脈
来年1月20日の大統領就任式を前に、オバマ氏のブッシュ政権との差がないに等しいタカ派・好戦主義の軍事・外交路線が早くも露わになっている。特に次期米政権発足に向けた準備機関である「政権移行チーム」の主要メンバーやブレーン、閣僚の顔ぶれを見れば一目瞭然で、「チェンジ」のウソは明らかだ。
典型的なのは、諜報関連の同「チーム」を取り仕切っている元CIA高官のジョン・ブレナン氏の存在。2003年3月のイラク開戦前、国連安保理でパウエル国務長官(当時)が行なった前代未聞の「イラクの大量破壊兵器」に関する演説の下敷きになった、CIAによる情報偽造工作を手がけた人物。さらに、CIAによる拷問や「容疑者」の外国への強制拉致・収監といった違法行為や裁判所の許可のない盗聴などを正当化する発言を繰り返しており、オバマ氏のブレーンでもある。
また中東問題のオバマ氏のブレーンであるデニス・ロス氏は、ユダヤロビーの大物。ワシントンに影響を及ぼすユダヤロビーの最強団体「米・イスラエル公共問題委員会」に今年出席して「イスラエル無条件支持」などとオバマ氏が演説した際の、スピーチライターだ。一時ブッシュ政権の防衛・外交部門を握った極右ネオコンと密接で、現在対イラン攻撃を裏で画策している中心人物の一人だ。
オバマ氏の閣僚任命第一号で、次期首席補佐官に任命されているラーム・エマニュエル下院議員はイスラエルの二重国籍者で、以前FBIがイスラエル諜報機関・モサドとの関係を内定していたとされる。イラク戦争の積極的支持者で、民主党内で一時米軍の段階的撤退論が出た際、増派を主張。国際的な非難を浴びたイスラエル軍のパレスチナ要人暗殺についても積極的に擁護している。
国務長官に決定したヒラリー・クリントン上院議員は選挙期間中、「(自分が大統領なら)イランを攻撃する」「イラン人を全部抹殺できる」などと問題発言。イラク開戦前には「大量破壊兵器」や「テロリストとの関係」といったブッシュ政権のデマを自ら繰り返して戦争を煽り、イスラエルによるヨルダン川西岸の不当な「分離壁」についてもわざわざ現地で賛美するほどの、超タカ派の代表格だ。
編集部
[新世紀人コメント]
これは力作記事だ。
ブッシュ政権下のパウエルとライスの人柄の違いを注視した上でオバマと言う人物の処世術を見抜かなければならない。
オバマはパウエルとは全く異なる。
…それに、オバマは黒人ではないのだ。世界を流転するユダヤ人と心情的には通ずるものを持っているのではないだろうか。
恐らくは米・イスラエル二重国籍のエマニュエルとはかなり心情的に通じ合っているのではないのか。
それにオバマは本当は古代からのユダヤ人の血筋である可能性を私は疑ってきている。
その事が隠されていて何時の日にか明らかにされるのかもしれない。
尤もそれも贋物であるかもしれない事ではあるのだが。
ヒラリーはオバマやエマ二ュエルの上官的地位にいる人物なのかもしれない。
やはりオバマは米国民の目先を”チェンジさせる”為に投入されたようである。
◎「米国の独裁制」の特徴は強圧性ではなく詐欺性であることにある。
それは、
二党による政権交替により目先の変化を生じさせて、国民大衆の期待を一定方向に集めてしまう事と、
さらに、
大統領制により”フレンドリーな首長の夢”を国民に見せる事による。
二党独裁制と大統領制の二本柱によって米国独裁政治は詐欺的に運営されてゆくのだ。
この体質は、米国経済の体質つまり「金融軍事欺瞞経済」に由来するものであると私は考えている。
人の性格が行動を規定する事に等しい。
オバマがいいやつであるとか、米国を変えてくれるであるとかいった日本でも起きている好意的評価は米国のバブル経済を知らない事に由来するだろう。
それは極めて日本人的な心情発露である。
米国の経済の体質と軍事の体質が特異なものである事を知らないと表面だけが見えるのだ。
慎太郎はお坊ちゃまだが、醜い権力欲の塊りだ。
お坊ちゃまは可愛い。オバマも可愛く見えるだろう。
オバマやエマニュエルは使われてゆく。
ムンバイの由緒あるユダヤ・シナゴーグが訳の判らない奴らから攻撃を受けた事は不気味な出来事である。
二千年以上前にユダヤを脱出した人達が住み着いたところの一つにこの地があるのだが、ある部分は日本にもたどり着いている筈だ。
ユダヤ人を戦いに追いたてて、漂泊・放浪に追いたてる事により、今までさんざんに利用した彼らを、用意したゲットーに集めて帝国主義的経済体制の舞台の幕引きを行うのではないだろうか。
オバマ大統領総統閣下が広いゲットーを用意して下さるのではないだろうか。
彼と親しいエマニュエル副官はイスラエルと米国の二重国籍であることは象徴的である。
さあ、Oファシズム自滅列車が来春には発車する。
「お乗りになる方は急いでください。
降りられる方はお早めに。」…そのように駅長が呼びかける。
http://jp.youtube.com/watch?v=kvptfHvVT0o
中島みゆき by ホームにて (ライブ)
2 81 +−