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(回答先: New World Order=One World Goverment 実現へまた一歩。チェコの憲法裁判所の判断 投稿者 千早@オーストラリア 日時 2008 年 11 月 29 日 00:20:57)
>裁判所の判断に落胆している様子のクラウス大統領
「落胆」はしていませんね。
「まだまだ民主主義を守るために闘うぞ!」という、静かだけど強い意思を感じます。
ネットでみつけた「リスボン条約にノーを!」の画像。↓
簡潔な関連記事は日本でも出ていたようなので、ふたつばかり載せておきます。↓
リスボン条約は合憲 チェコの憲法裁判が判断
2008.11.26 20:31
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/081126/erp0811262032003-n1.htm
チェコの憲法裁判所は26日、欧州連合(EU)の新基本条約であるリスボン条約についてチェコの憲法に違反していないとの判断を下した。同国議会での条約批准に道が開かれた格好だ。同国上院が憲法裁判所に審理を求めていた。
条約発効には全加盟国の批准が必要だが、アイルランドが国民投票で批准を否決したほか、チェコのみが議会での批准を行っていない。チェコ議会での批准は来年になる見通しだ。
チェコは来年前半の議長国だが、クラウス大統領がEUに懐疑的立場を示し、リスボン条約についても批判的発言を繰り返すなど内外の懸念を呼んでいる。(共同)
「リスボン条約は合憲」チェコ憲法裁が判断 批准に道
2008年11月26日20時26分
http://www.asahi.com/international/update/1126/TKY200811260312.html
チェコ憲法裁判所は26日、欧州連合(EU)の新基本条約「リスボン条約」について、合憲であるとの判断を下した。「条約はチェコの主権を侵す」として合憲性が問われていたが、これで批准に向けた大きな障害が取り除かれ、上下両院での批准手続きが進められることになった。
ただ、議会内には慎重論も根強く、トポラーネク首相は「年内の批准は難しい」と指摘。EU懐疑派のクラウス大統領も「アイルランドが批准するまで署名しない」と発言するなど、曲折が予想される。(ウィーン)