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(回答先: 恥の上塗り 投稿者 Ddog 日時 2008 年 11 月 23 日 01:43:34)
>皆、私の問いに逃げ回るのだが、どうやって爆弾を仕掛け、どうやって爆破させたの>か? ビルを爆破するメリットより、リスクが高すぎるのに、なぜ、当局はビルを破>壊する必要があるのだ?
「ビルを爆破するメリットより、リスクが高すぎるのに、なぜ、当局はビルを破壊する必要があるのだ?」
これはおぬしの思い込みでビルを爆破する事がリスクだと勝手に思い込んでいる。
真の犯行動機は、実行した人物にしかわからないと前置きして仮にビルを爆破したリスクとそのまま残しておくリスクを犯人が考えた場合を吟味した結果、どちらが得策か?と考えた場合、ビルを爆破するリスクをとる可能性は、十分ある。
おぬしは、ビル爆破するのには爆弾設置方法について自分の推論では、ありえないと結論しているがおぬしの爆破解体技術についての知識がどのぐらいあるのかで推測結果は十分変わってくる。
一般によく言われているのはカッターチャージで支柱に穴を開け爆薬を仕掛け電気回線につなぎ合わせる用途がよく知られているが爆破解体技術は、ビルの構造などによって様々な技法が使用される。
WTCのような超高層ビルを爆破するには、ある階ではカッターチャージのように支柱に穴を開け電気回線と結びつけたりある階では、支柱の近くにスーツケース型爆弾のようなものを仕掛けたかもしれない。
詳細がさらに判明したら紹介しよう。
>それに、もし爆破させるのなら時間差なんかいらん。突入と同時に爆破したほうが大>量殺人は可能だ。時限爆弾にする根拠すら希薄だ。時限爆弾にする根拠は?
これを読んでお前さんが爆破解体の技術方法について無知だということが判明した。「時間差なんかいらん」
時間差だという事実は、爆破解体仮説を検証する上でとても重要。
もし爆破解体を隠したい工作員だとしたら「時間差なんかいらん」と強調するかもしれない。おっと失礼。お前さんが工作員などという罵倒するつもりは毛頭ないので気にしないでくれ。
この現象は、そのぐらい重要なんだよ。
最後にこの文章を読んでもらいたい。
以下転載
http://wpedia.mobile.goo.ne.jp/wiki/914524/%94%9A%94j%89%F0%91%CC/2/
爆破解体
2.爆破解体の技術
爆破解体では、建物構造の倒壊で上部構造が下部構造を押し潰して破壊が連鎖的に進行するように、綿密に計算された爆発を発生させる。このため電気的な着火を行うための電気雷管を使用し、連続して爆発が発生するように設置される。この爆破手順は一種のシーケンサーに入力された手順に沿って進行し、施工方法によっては全ての雷管を同時に起爆するのではなく、ある程度の間を置いて起爆させることもある。この場合、既に崩れた部分が先の爆発で強度の低下した部分に落ち込むようになっており、また部分的に原型のまま崩落させ、階下構造を打ち抜くための槌として利用する場合もある。
過去の失敗例では、予期しない経路の爆薬が先に発火、その先の爆薬が起爆用ケーブルの破損によって不発となるなどして、部分的に構造が残ってしまったという事例が見られる。
この施行の際には、幾つかの性質の違う爆薬や火工品が用いられ、指向性のあるものや鉄骨や鉄筋を爆切するもの、またフロアの床面を抜いて崩落を助けるものなどの工夫が見られる。
同技術の初期の頃には、単純に基部構造を発破(ダイナマイトによる爆破)で吹き飛ばし、倒れるに任せるという現在から見れば乱暴極まりない方法が行われていたが、予期せぬ方向に倒れた煙突の爆破では倒れた際に、飛び散った破片などで見物人に死傷者が出た事例もあり、次第に「出来るだけ垂直方向に崩れ落ちる」ように変化していった。現在では過去の破壊データの蓄積にも拠り、柱の倒れる方向や建物全体の崩れ落ちる方向もコントロールすることも可能になっている。
爆破解体では、予定された方向への倒壊を促すため、発破の事前に鉄筋や鉄骨を切断しておくなどの準備作業を行い、次いで爆薬をセットするための穴をコンクリート構造に穿つ作業が行われる。この際、水平方向にコンクリートを爆砕しても、残った構造の上に上の構造が「乗ってしまう」場合もあるため、上構造をずらせて滑り込ませるために角度をつけて破砕し、上の重量が集中する柱構造が下の構造に乗らずに、より強度の低い床面などを直撃するようにといった工夫が見られる。
転載終了
基本的な爆破解体知識というところだ。
爆破解体技術は、解体物の対象によっても異なり日々進化している分野なのでさらに詳細がわかれば紹介しよう。