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米海軍が日本に初配備した原子力空母「ジョージ・ワシントン」の中枢部を取材しました。(VIDEO 5:20)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00143470.html
CEC(共同交戦能力)と呼ばれるシステムは、
弾道ミサイルを迎撃するイージス艦の弱点を補うシステム。
通常、イージス艦は、広範囲で強力な防空能力を持つ。
しかし、弾道ミサイルを追う場合、レーダーを集中させるため、
自らの防空機能は低下する。
このときCEC搭載空母は、中継機を介し、味方艦船の現状データを
ネットワーク化し、防御力を振り分けるなど弱点をカバーできるという。
米軍が日本で運用するLSRS(沿岸捜索レーダー)は、海上の艦船や沿岸の自走
ミサイル発射機など大型トレーラーを発見し、攻撃目標として識別できる。
「ジョージ・ワシントン」は、このレーダーのデータを受け取ったF/A-18に、
攻撃を指示することもできる。
GPS誘導での滑空爆弾「AGM-154JSOW」、そして「AGM84K SLAM-ER」は、
280kmという長い射程を持つという。
岡部氏は「原子力空母であるということと、LSRSによって沿岸や洋上への
精密な攻撃が可能になるかもしれないということが注目ですよね。
原子力空母は、長時間高速で航行できる。
つまり、作戦範囲と攻撃力が大きく強化されているわけです。
そうすると周辺国家の中には、これを脅威と見る国もあるかもしれませんよね」
と話した。
極東全域に広がる作戦能力を手に入れたとされる「ジョージ・ワシントン」の
存在は、極東に何をもたらすのか。
<参照>
「原子力空母 日本配備 米国のアジア戦略は」
http://asyura2.com/08/social6/msg/189.html