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(回答先: でも姉葉さん、 投稿者 千早@オーストラリア 日時 2008 年 10 月 11 日 15:21:22)
パキスタン国民は本当に不幸だと思う。民主化をこんな政党に託すしかないのだから。人民党のことだ。単なる世襲政党にしかすぎない党のことだ。民主化を口にする党そのものが限りなく非民主的な存在なのだから。当然のこと党幹部もろくでなし。
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http://blogs.yahoo.co.jp/kimagure_obahan/archive/2008/09/08
ムシャラフの倍は悪い…
2008/9/8(月) 午後 3:41
「ムシャラフの倍は悪い…」多くの国民の声らしい。
しかし、パキスタンをこよなく愛する友人の一人は、「そりゃぁ、ムシャラフに対して失礼だろう…」と。 言われてみれば確かにそうだ、ザルダリはムシャラフの数倍は悪いかもしれない。 ムシャラフも大統領就任から3年ほどで賄賂の旨味、支援金のピンハネが凄くなったと言われていた。しかしザルダリは… さらに、その上を行くだろう。
多大の経済・食料・軍事援助の大半は音をたてザルダリの懐へ流れ込む可能性が捨てきれない… 国民やパキスタンそのものに対する支援の多くは、ザルダリによって末端まで届くことが少ないだろう。
きょうのオバハン・ブログへのコメントに、「多大の経済と食料を援助されるのはPPPだけだったりして....。」というのがあったが、PPPにすらも行かないのが現実だろう。それほど、ザルダリ大統領には期待が持てないということだ。反対に、ヤクザの上納システムと同様に、ザルダリへは上納金を納めねばならないのがPPPだという…。
総選挙で国民に選ばれた議員の大半がザルダリ大統領の誕生に1票を投じた。大統領選挙の風景をTVは克明に映していた。ザルダリの腰ぎんちゃくの中には、誰がザルダリ大統領誕生のその時に拍手をしたか、しなかったか。歓迎したか、しなかったかの報告を上げていることだろう。町中でも国民の多くは「オカシイ」と思っている。思っているが、怖くて新大統領の誕生に表立っての反対などは言えない。オバハンも、これ以上、書くのを控えよう…
某紙報道記者が、「ザルダリが大統領では世界に恥ずかし過ぎる。パキスタンが大好きで大好きなオバハンが、ボクは可哀想で可哀想で…」って。思わず涙が落ちそうになったな…
TVでは風ではためくパキスタンの大国旗をバックに、ザルダリがニッカリ(ニッコリではない)歯を見せて笑っているPPPのコマーシャルが賑やかに流れ出した。う〜〜う、情けない…
核、拡散防止条約に加盟していないインドへ核燃料や原子力技術を提供することについては、国際社会から懸念の声が出ていた。 しかし、原子力供給グループ(45ヶ国)は、インドに対する核の禁輸措置を「例外的に解除する」というアメリカの提案を承認だって…。 米印原子力協定は発効に向けて前進し、あとは米議会での承認が残るだけとなったと報道されている。
イランからインドへの天然ガス供給といい、核燃料の供給といい、インドはさらなる大国への道を堅実に歩みつつあるというのに。 パキスタンの近未来は暗黒だ…