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(回答先: マリオット・ホテルの爆破テロに米海兵隊の関与?(ジャパン・ハンドラーズ国際金融情報) 投稿者 近藤勇 日時 2008 年 9 月 25 日 22:58:08)
米大統領が国連総会で最後の演説、「テロとの戦い」成果強調
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080924-OYT1T00122.htm
【ニューヨーク=黒瀬悦成】ブッシュ米大統領は23日午前(日本時間同日夜)、ニューヨークの国連本部での第63回国連総会で、任期中最後の一般討論演説を行った。
大統領は、イスラム過激派によるテロの脅威や、イランや北朝鮮の核開発問題などへの対処に向け、国際社会が国連の枠組みなどを通じ、一致して対処すべきだと訴えた。
ブッシュ大統領は演説で、アフガニスタンやイラクが「かつてのテロ支援国家からテロと立ち向かう民主国家に変身した」と述べ、2期8年間の在任中の最重要課題として取り組んできた「テロとの戦い」と、中東や旧ソ連圏などでの「民主主義の普及」での成果を誇示した。
同時に、「国連などの国際機関の重要性は、これまで以上に高まっている」と述べ、国連加盟国が一致してテロ対策に取り組む必要性を強調。また、国連主導によるアフガニスタンやイラクなどでの復興支援や民主化支援に謝意を表明した。
ブッシュ政権は2003年、イラク問題をめぐる国連安全保障理事会での交渉を打ち切って有志連合を率いて対イラク開戦に踏み切り、国連との関係を悪化させた。大統領の演説は、イラクの戦後統治が混乱し、国連を通じた国際社会のイラク関与が重要性を増したのを踏まえ、米国が当初の「単独行動主義」から「国連協調」の多国間外交に軸足を移した経緯を総括したものでもある。
大統領は一方、国連が持つ「大いなる潜在力」を発揮するため、非効率と腐敗を解消するための組織改革を進め、ミャンマー民主化問題の解決やダルフール紛争をめぐるスーダンへの圧力強化に向け、より積極的に取り組むべきだと要請した。
(2008年9月24日01時13分 読売新聞)