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ロシアもグルジアも国の成立そのものが、米・ソの冷戦の終結の結果にともない
できた国ですが、負け組みのロシアのその後の発展は、中国もそうですが、自由主義経済に
加われた恩恵がほとんどでしょう。
しかし、政治を見ると、中国はチベットやウイグル族などの国内の独立問題
にテロなどの紛争にみるようにいまだに、旧体制の強権的なにおいを漂わせたままで
す。
このような強権は、第二次大戦後、自由主義国の盟主、米国や、中国にも見られました。。
それは、自由や共産主義を守るために戦った朝鮮半島やベトナムでの戦いです。
結果だけを見ると南ベトナムでは自由は守れず共産主義化してしまいましたが。
そして、アフガニスタンの対テロ戦争からイラク戦争では、イラク戦争では表向き
はイラクの住民の自由を取り戻すことも目的になっています。
グルジアの紛争は旧ソ連邦の国同士の紛争ですが、最近のロシア経済の復興でソ連邦の
復活を目ざしたいロシアも大中国を目指す中国も足元をしっかりみるべきでしょう。