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高校生に「原爆正当」 シーファー駐日米大使「被害者最少限に」 福岡県宗像で講演
2008年8月1日 13:43 カテゴリー:九州・山口 > 福岡
シーファー駐日米大使が1日、福岡県宗像市で開かれている高校生対象の「第5回日本の次世代リーダー養成塾」(塾長・御手洗冨士夫日本経団連会長)の特別講座に招かれ、「私が高校生だったころ」をテーマに講演した。質疑応答で、高校生から「原爆投下は必要なかったのでは」と問われた同大使は、「戦争被害者を最少限に抑えるためだった」などと答え、広島、長崎への原爆投下の正当性を主張した。
この日は、塾生160人のほか、同市内の宗像高、東海大五高、佐賀県の東明館高の生徒約300人が聴講。シーファー氏は冒頭「将来のリーダーとなるみなさんは、平和や正義など人類普遍の価値を求めて活躍してほしい」とエールを送った。
質疑応答では、2人の高校生が「原爆投下は正しかったと思うか」「長崎の原爆投下は必要なかったのでは?」と質問。シーファー氏は「(原爆投下に)賛成しないまでも理解できる」と前置きした上で、「降伏しない日本に原爆を投下したのは、より多くの人命が失われないためだった」などと説明した。
=2008/08/01付 西日本新聞夕刊=