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<ドキュメンタリー映画>敵こそ、我が友 〜戦犯クラウス・バルビーの3つの人生〜(どこへ行く、日本。)
http://www.asyura2.com/08/wara3/msg/549.html
投稿者 gataro 日時 2008 年 8 月 02 日 19:56:39: KbIx4LOvH6Ccw
 

http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10122819638.html から転載。

2008-08-02 18:39:49
gataro-cloneの投稿

<ドキュメンタリー映画>敵こそ、我が友 〜戦犯クラウス・バルビーの3つの人生〜
テーマ:戦争責任(歴史)


<ドキュメンタリー映画>敵こそ、我が友 〜戦犯クラウス・バルビーの3つの人生〜

http://jp.youtube.com/watch?v=Cgs_DmAAkgQ

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ヒットラーに心酔し、アンデス山脈に“第四帝国”を夢見た、元ナチス親衛隊員。
彼の“3つの人生”を検証し、戦後の裏面史を白日の下にさらす、衝撃のドキュメンタリー!

クラウス・バルビーという男を知っているだろうか。
彼は、22歳でナチスの親衛隊に所属してから、フランスで1987年に“人道に対する罪”で終身刑を宣告されるまでの50数年の間に、“3つの人生”を生きた。それもとびきり残虐で欺瞞に満ちた人生を。

ドイツ占領下のフランスで、レジスタンスの活動家やユダヤ人を殲滅、<リヨンの虐殺者(Butcher of Lyon)>の異名を持つナチス・ドイツ親衛隊保安部員(SD)、いわゆるゲシュタポとして。

また、戦後の混沌としたヨーロッパでアメリカ陸軍情報部(CIC)のためにスパイ活動をしていたエージェント・バルビーとして。

あるいは、南米ボリビアにおいて、軍事政権を誕生させた陰の立役者であり、チェ・ゲバラの暗殺計画をも立案したクラウス・アルトマンとして―――。

(以上は公式ホームページから引用)

逮捕後バルビーは自分の戦中の行為(「第1の人生」)を「敵との戦いだった」として平然と居直った。「リヨンの虐殺者」の悪名などに動じる気配は全くなかったという。

こうした信念を持つ者にとって戦後を生きる道は、米ソ対立の狭間を利用することだった。アメリカ陸軍情報部が対ソ工作員として彼をすくい上げた。「第2の人生」である。こうしたアメリカのマキャベリズムがバルビー暗躍の舞台をしつらえ、南米への逃亡を助けた。

アルトマンと変名したバルビーは、ボリビアで「第3の人生」を始める。ボリビア軍部と結んで武器輸出や大統領暗殺に関係し、ゲバラ暗殺にも関わった。

映画はバルビーについての驚嘆すべき数々の事実を、証言をもとに、綴っていく。現代史の生きた教材として是非見てみたい。

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【関連記事】

ギュンター・グラスに感謝する(壊れる前に…)
http://www.asyura2.com/07/war93/msg/527.html
投稿者 gataro 日時 2007 年 6 月 25 日 17:25:46: KbIx4LOvH6Ccw


 

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