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先月号の月刊『紙の爆弾』では「遺伝子破壊兵器」「ポパイ作戦」「HAARP」「空軍2025」などを取り上げた特集記事がたいへん興味深かったが、今月号では作家・安部譲二氏が「松岡さん、中川編集長、お願いします」というタイトルで寄稿、そこに「僕は、こんなことを書いていただけたら、とても嬉しいのですが」と誌上でぜひ取り上げてほしいことをいくつか列記しており、そこに9・11テロに対して疑問視する意見も書かれてあったので、97ページの該当箇所から一部だけ引用して紹介する。
(引用はじめ)
9・11の同時多発テロは、いろいろ怪しいことだらけなのに、日本のマスコミは徹底的な検証を行おうとしません。隣接していた第7ビルが崩壊したのは、なぜでしょうか? それに飛行学校でちょっと練習しただけで、アルカイダのアラビア青年が、貿易センタービルにドンピシャリ大型ジェット旅客機をブチ当てられるとは、僕にはとても思えません。
サダム・フセインは裁判に掛けられ、絞首刑になりましたが、嘘をついて戦争を始めて、今に至るも犠牲者が増え続けているこの現状で、ブッシュ大統領やチェイニー副大統領、それにラムズフェルドにライスといった人たちは、なぜ弾劾されずその地位に坐り続けているのでしょう。(ラムズフェルドだけは追っ払われましたが……)僕はワケが知りたいのです。
(引用終わり)
でも安部譲二さん、『紙の爆弾』はすでに2007年4月号で記事として取り上げているよ。
『紙の爆弾』(鹿砦社)が「9・11自作自演テロ」記事掲載
http://www.asyura.com/07/war89/msg/684.html
もっとも、その記事中にミスがあったのは残念だったけど…
『紙の爆弾』掲載の「9・11自作自演テロ」記事中にある疑惑写真は“合成(捏造)写真”だったのか?
http://www.asyura.com/07/war90/msg/188.html