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911事件の公式説が正しいと信じている方へ(きくちゆみ)
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きくちゆみのブログとポッドキャスト
2008/07/10
911事件の公式説が正しいと信じている方へ
南雲和夫さんという法政大学で経済学の講師をされている方が、わたしの7月6日のブログに以下の書き込みをしました。彼とは「平和への結集」という9条護憲派の政治家を増やそうという運動でご一緒しており、メール上でしか面識はありませんが、わたし同様、平和を求める人である、ということを断っておきます。
(と、これを書いたあと、南雲さんから「いいがかりは御免こうむります」というメールをいただきました。そのメールによれば、あの書き込みは南雲さんに成りすました第三者が書いた、ということです。あきれます!わたしのブログに別人を装って書き込みをしないでほしいです。素性が知られたくないのなら、匿名で投稿をなさってください。お願いします)
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これまであなたのブログや、「9.11マスターキーから何が見える?」(憲法9条メッセージプロジェクト刊)などでロドリゲス氏の証言を取り上げてきたのは、9・11テロが「あのテロリストたちの仕業だ」と思っている人に、真相はこうだ(すなわち、米国政府による自作自演であって、テロリストたちの所業ではない)といいたかったからではないのですか?それとも、今回の書き込みで、テロリストたちがやっぱり実行したことには間違いないが、それに米国政府が何らかのかたちで協力したか、意図的にその情報を知っていたにも関わらず見逃した、と言いたいのでしょうか?
上記の書き込みの矛盾をどう考えているのか、きくち氏らに説明を願いたいものです。
南雲和夫
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以上に対して、わたしは、彼に直接、以下のメールを送りました。それをここでも共有しておきます。南雲さんだけでなく、911事件の公式説が正しいと信じるすべての方へ読んでほしいからです(特に、マスコミで報道に携わるみなさま!どうか目と心を開いてくださいますよう・・・)。
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南雲さんの頭の中では、上記のことは矛盾になってしまうのですね。
なるほど、と思いました。
わたしは矛盾してないと思っています。
あなたがデヴィッド・レイ・グリフィンさんの著作をまったくお読みになっていないことがこれではっきりわかりました。
わたしの目指すものは、地球環境の保全、でした。しかし戦争をやめてくれないと環境が守れないので911以降、グローバルピースキャンペーンを立ち上げて、アメリカの新聞に全面平和広告を出したり、『戦争中毒』という本を出したりしてきたのです。
そして『911ボーイングを捜せ』という映画にであって、ぶったまげたのです。えーー、あれって、テロじゃなかったの?何なの?、というのがあれを観たときの最初の感想です。
でも、ご存知の通り、あの映画にも細かい誤りがありましたね(大筋では間違ってないですけど)。それで他の作品や本なども読み始めました。
わたしが今、911の玉石混淆の論客の中で、信頼を寄せていますのが、デヴィッド・レイ・グリフィン博士です。彼の911事件に関する著作は6冊になりますが、その最初の作品『The New Pearl Harbor』を訳しました。南雲さんはまだお読みになっていらっしゃらないようなので1冊プレゼントします。どうぞご住所を教えてください。送ります。
彼は、この本で公式説に反論しているわけですが、34ページに「政府の共犯性」の意味するもの、という文章を書いています。いわゆる「陰謀論」に8段階ある、としているのです。わたし自身は、この1−8のどこかに真実がある、と思っています。まだどれかは、わかっていません(米国政府が情報公開をしてくれないと、わかりようがありません)。が、明らかにわかっている事実を検証すればする程、だんだん上にあがっている、とだけ申し上げておきましょう。
1、虚偽説明の捏造
2、情報機関が何かを予期
3、情報機関が特定のできごとを予期
4、情報機関が計画に関与
5、ペンタゴンが計画に関与
6、ホワイトハウスが何かを予期
7、ホワイトハウスの詳細な事前知識
8、ホワイトハウスが計画に関与
というものです。
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