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(回答先: イスラエルからのスパイ罪で死刑判決 イラン革命裁判所(CNN) 投稿者 近藤勇 日時 2008 年 7 月 01 日 12:04:18)
ブッシュ政権、対イラン秘密作戦を強化か 米誌報道
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200806300013.html
ワシントン(CNN) 米軍などをめぐる調査報道で知られるジャーナリスト、セイモア・ハーシュ氏は29日、ブッシュ米政権がイランでの秘密作戦を「大幅に強化し始めた」との見方を示した。米誌ニューヨーカー最新号に掲載した記事「戦場の準備」で述べた。。
同氏はまた、CNNのインタビュー番組で、米軍特殊部隊とイラン反体制派による秘密作戦の資金として、米議会が4億ドルの支出を承認したと語った。
ハーシュ氏は軍、情報当局、議会の現役または元当局者や情報筋の話を基に、記事を執筆した。同氏によれば、秘密作戦はイラン核施設に関する情報収集や政権弱体化が目的。隣国アフガニスタンを拠点に実施されている。イラン国内ではすでに、作戦の結果、反体制クルド人勢力による攻撃が激増するなどの動きが現れているという。
「ブッシュ政権は来年舞台を去るまでに、イランに核開発をやめさせるか、または同国を攻撃するかのどちらかを実行するのが任務と考えている」と、ハーシュ氏は語る。
同氏の記事に対し、ホワイトハウスと米中央情報局(CIA)はともに「ノーコメント」の立場を取っている。一方、クロッカー駐イラク米大使は、「イラク駐留米軍がイラン国境を超えて活動している事実はない」と述べた。
イランは自国の核開発について「民生目的」と主張し、ウラン濃縮活動の停止を求めた国連安全保障理事会決議には応じていない。ブッシュ政権は国際社会とともに、イラン説得への外交努力を続ける一方、軍事行動を含め、「いかなる選択肢も排除しない」との立場を維持している