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【おもいヤリ司法・・・】那覇地検が米陸軍パトリオット・ミサイル部隊(PAC3)の強姦容疑伍長を不起訴に
検察は、厳密にいえば「行政」の領分であるが、三権分立たるべき「司法」の
ありかたに決定的な影響を及ぼしてきた現実を考えれば「準司法」……いや、
すでに「司法」の領分を侵犯していると言っていい。 なにしろ日本では、
とりわけ米軍や安保問題が絡む行政事件については、「司法の要」である
裁判所は「高度に行政的」という無責任きわまるイイワケをしながら
司法判断を放棄し、その時々の政権におもねってきたのであるから。
そういう意味では、米軍の犯罪に甘い日本の検察と裁判所は、
政府や国会が進めてきた「おもいやり予算」と同様の対米おもねりの
「おもいやり司法」を行なってきたわけである。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080516-00000014-ryu-oki
伍長を不起訴処分 比女性暴行で那覇地検
5月16日10時25分配信 琉球新報
ことし2月に本島中部で起きた米陸軍兵のフィリピン人女性暴行事件で、那覇地検は
15日、女性暴行致傷容疑で逮捕、送検された米陸軍パトリオット・ミサイル部隊(PAC3)
所属の伍長(25)を嫌疑不十分の不起訴処分とした。「行為の場所や行為の前後の状況
、両当事者の関係などの事情を考慮した」と説明した。
伍長は同月17日から18日にかけて本島中部の宿泊施設で女性に暴行し、けがを負わ
せたとして、女性暴行致傷容疑で県警が逮捕、送検していた。県警幹部は、捜査は適正
だったとした上で「(不起訴処分は)個人的には残念だ」と語った。
最終更新:5月16日10時25分
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