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【RPE】ロシア最後の皇帝ニコライ２世の秘密
↓
http://www.mag2.com/m/0000012950.htm
★ロシア最後の皇帝ニコライ２世の秘密
全世界のＲＰＥ読者の皆さまこんにちは！
いつもありがとうございます。
北野です。
先日夕飯を食べながらＴV３の「タイニィエ ズナーキ」（秘密のサイン）
というドキュメンタリー番組を見ていました。
あんまり知られていない（ロシア最後の皇帝）ニコライ２世の真実。
皆さんにお話します。
（ただし、夕飯食べながらだったので、ディーテールが弱いです。
あらかじめご了承ください。）
▼予言を信じる指導者たち
私は分析とか予測をする時、主観とか噂話は排除して、極めて客
観的にしています。
(私の想像でないことを証明するために、新聞記事を貼り付けること
もしばしば）
方法はシンプル。
1、ライフサイクル
これは、「国家にも人間の生老病死のプロセスがある」という考え。
一見非科学的に思えるかもしれませんが、歴史を見ると「絶対的真
実」であることがわかるでしょう。
例えば、ここ数百年見ても、
覇権国家は、スペイン・オランダ・イギリス・アメリカと移行している。
覇権国のライバルは、ポルトガル・フランス・ドイツ・ソ連と移行してい
る。
そしてそれぞれの国がライフサイクルを通過しています。
イギリスを例に挙げれば、19世紀ビクトリア女王の時代が最盛期。
その後、チャーチルとかサッチャーさんとか、偉大な首相が出ました
が、同国の没落は止められません。
アメリカも当然、イギリス同様の道筋をたどることになるのです。
2、国益
これは、（日本以外の）すべての国が国益のために動いているという
事実。
そして、主な国益とは
・金儲け（経済的利益）
・自国の安全確保
である。
この二つさえわかれば、だいたい世界の動きが読めるようになりま
す。
しかし、ある国の指導者が、時々合理的説明の枠を超えた異常な行
動をとることがある。
そう、実は国々の指導者は、
・予言
・占星術
・霊媒
・宗教指導者の言葉
などを真面目に信じている（ことがある）。
また、それが政策に影響を与える（ことがある）。
どこまでホントかわかりませんが、例えば以下のような話があります。
・レーガンさんの日程は、占星術師が決めていた
・ヒラリー・クリントンさんは、霊媒師の協力をえて、ルーズベルト夫
人と会話していた
そういえば、今のブッシュさんも「終末論」を信じており、
「神のお告げによりアフガン・イラク戦争を起こした」
と公言しています。
「あんまりテキトーなこというと、『トンデモ系』のレッテルを貼りますよ！」
ああそうですか。
では証拠をお見せしましょう。
↓
＜「神の声」で開戦決断？ 米大統領、証言が波紋
【ロンドン８日共同】パレスチナ自治政府のシャース副首相が、１０日
放映予定の英ＢＢＣのドキュメンタリー番組の中で、ブッシュ米大統領
がアフガニスタン攻撃やイラク戦争開戦に踏み切った理由を「神のお告
げがあったからと語っていた」などと発言していたことが分かり、国際
的に波紋が広がっている。＞
＜ ＢＢＣによると、番組の中でシャース氏は、２００３年に自治政府外
相として出席したエジプト・シャルムエルシェイクでの米アラブ首脳会議
の内容を証言。
この際にブッシュ大統領が
「アフガニスタンでテロリストと戦えと神に告げられ、そうした。イラクに
~~~~~~~~~~~
ついても、神に圧政と戦えと告げられた」と語ったと述べた。＞
~~~~~
（共同通信） - 05年10月8日10時42分更新
↑
どうですか。
これが、世界最強国の大統領ですよ。
神様のお告げのせいで、アメリカ人は4000人、イラク人は10〜100万人
（正確な数は誰も知らない）死んだことになります。
（もちろん、基軸通貨防衛・石油利権確保・軍産複合体の利益・イスラ
エル防衛・ＩＴバブル崩壊後の経済をたてなおすための公共事業等々、
現実的な理由が一番でしょう。
しかし、ブッシュの経歴を詳しく研究してみると、宗教的影響を無視する
ことはできないのです。）
歴史の話をすれば、もっとも顕著な例はヒトラーでしょう。
ヒトラーが探検家イリオンの本を読み、チベット密教にはまっていたの
は有名な話。
（ヒトラーの人生を一変させた幻の書
「チベット永遠の書」（シャンバラ）極限の恐怖の果てに「生」の真理を
見た T・イリオン 徳間書店
（詳細は→ http://tinyurl.com/72j2o ）
●詳しくは、本文下のお奨め本コーナーをごらんください。）
ちなみにヒトラーは占星術にもはまっていました。
それで、イギリスは優秀な占星術師をやとい、ヒトラーのホロスコープ
を作成させ、彼の動きを予測させていたという話もあります。
▼ＲＰＥの立場は？
さて、ＲＰＥは予言とか占星術についてどう考えているのでしょうか。
結論をいうと、予言の類がＲＰＥの内容に反映されることはまったくあり
ません。
なぜかというと、予言ははずれるからです。
もう少し詳しく説明しましょう。
世の中の「予言」にはいくつかの種類があります。
1、何が書いてあるかようわからない。そのため解釈が何万通りもある。
代表的な例は、聖書の「ヨハネの黙示録」「ノストラダムスの予言」でし
ょう。
皆さんも暇があれば、ヨハネの黙示録を読まれたらいいと思いますが、
なにがなんだかさっぱりわからない。
それで、いろいろな解説書が出ているのですが、皆いっていることが
違うのです。
ちなみに麻原さんは黙示録を読んだとき、「自分こそは再臨のキリスト
である」（＾▽＾）と確信したそうです。
2、何が書いてあるのかはっきりしているが、本人が「はずれることもあ
る」と語っている。
これは要するに現代の予言者ですね。
代表的なのはエドガー・ケイシー。
今なら9.11を予言し、アメリカ政府に警告の手紙を送った
ジュセリーノさんでしょう。
（的中率ＮＯ１ジュセリーノさんの予言はこちら。
↓
★未来からの警告
（詳細は→ http://tinyurl.com/6ncbe6 ）
★続・未来からの警告
（詳細は→ http://tinyurl.com/5tvld5 ）
しかし、ケイシーさんもジュセリーノさんも、「未来は決まってないんで、
はずれることもある」といっている。
しかし、どういうわけか人々はその部分を無視し、予言を神聖視してい
く。
ただ、ケイシーさんにしろジュセリーノさんにしろ、人類にとって大切な
ことを語っています。
そういう意味で、彼らの本を読むのはよいことなのでしょう。
3、エコノミストやアナリストの予言（予測）
私はここ15年くらい、著名なエコノミストやアナリストの言動を追っか
けてきました。
しかし、100%あたっている人は一人もいません。
やはり、この世界というのはルービンさんがいっているように、
「すべては確率の問題だ」
ということなのでしょう。
というわけで、ＲＰＥの原稿には、「予言」「占星術」などは反映されて
いません。
ただ、一つ重要な視点を持っておく必要があります。
1、予言はあたるかはずれるかわからない
2、しかし、予言を信じている国の指導者が、予言を成就させようとう
ごくこともある
3、あるいは、不吉な予言を回避しようと動くこともある
たとえば？
↓後半へ
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↓後半
▼不思議好き皇太子ニコライ
ロシア帝国最後の皇帝ニコライ２世は、1868年に生まれました。
彼の人生を、大きく三つの時期にわけてみましょう。
1、皇太子時代
2、日ロ戦争まで
3、ロシア革命が起こり殺されるまで
彼が「超常現象」にはまったきっかけは、なんと日本旅行がきっかけ
だった。
ニコライはまだ皇帝になる前の1891年、日本を訪れています。
京都にいる時、あるお坊さんがいいました。
「あなたは近々襲われることになるが、命に別状ない」
ニコライは「変な坊さんだよね〜」と信じなかった。
ところが。。。
滋賀県大津を観光中、巡査・津田三蔵が彼を襲撃します。
しかし、坊さんのいったとおり、傷はおったが大丈夫だった。
ニコライは津田さんに対する恨みよりも、坊さんの予言に驚いたので
した。
彼は数年後、ロンドンの有名な占星術師を訪れます。
帽子を目深にかぶり、名を名乗らず、生まれた場所と日付・時間を
告げホロスコープを作成してもらった。
占星術師はいいます。
「あなたの人生は戦争と革命ばかりだ。
それであなたは大事なものをすべて失うようになるだろう。
戦争はしなさんな。」
1896年、ニコライは亡くなったアレクサンドル３世の後をつぎ、皇帝
になります。
▼日ロ戦争と聖人の予言
彼は、占星術師の言葉を心にとめていました。
例えば1890年代には、万国平和会議を提唱・開催し、戦国時代の
欧州に平和をもたらそうと努力した。
しかし彼の心は分裂していました。
1、「戦争によってすべてを失う。だから平和を推進しなければ」と
いう恐れ
2、大国の長として（当時は当然の）「勢力拡大」「植民地拡大」を進
めなければという使命感。
この二つは矛盾し、心の中の葛藤がすさましい。
それで、アジアでは南下政策をつづけ、日本と対立するようになっ
ていきます。
1895年、ロシアはドイツ・フランスを誘い、日清戦争により日本がえ
た遼東半島を返還させます。（三国干渉）
列強3国を敵にまわせない日本は、しぶしぶこの要求を受け入れた。
しかし、国民の心に深い反ロ感情が残りました。
ロシアの極東進出はつづきます。
1898年、旅順・大連を租借。
旅順までの鉄道敷設権を獲得。
旅順艦隊を置く。
1900年、満州を占領。
特に朝鮮半島で、日本との対立が深刻化していった。
内部に「平和」と「拡大」の矛盾をかかえるニコライ。
彼のこの時期、ある有名なロシア正教の聖人に、どうしたらいいか相
談していました。
その聖人は、ニコライにこんな内容の手紙を送った。
「日本との戦争は、革命を誘発し、帝国の解体をもたらすであろう。
くれぐれも戦争はしないように」
ところが、この手紙はニコライ2世に届かなかった。
なんと主戦派の内相が先に読んでしまったのです。
内相は、「ああ、これ読んだら、皇帝は戦争をやめるに違いない」。
それで、聖人の筆跡を入念に真似て、偽書を作った。
その内容は、
「さまざま苦しいこともありましょうが、ロシアは神により守られていま
すので、必ず戦いに勝利するでしょう。」
この手紙を読んだニコライは歓喜し、「勝利は確実だ！」と戦争への決
意を固めます。
そして、ロシア経済の近代化を強力に推し進めていた天才蔵相ヴィ
ッテ（反戦派）を解任してしまいました。（１９０３年）
1904年、日ロ戦争勃発。
主戦派は、「日本軍なんて軽く蹴散らせるだろう。ロシア軍の勝利で、
皇帝の人気は高まるだろう」なんて考えていた。
ところが結果は、日本軍の連戦連勝。
戦争は、ロシア国民の生活を圧迫していく。
1905年1月、サンクト・ペテルブルグで10万人のデモが発生。
軍は民衆に発砲し、数千人を撃ち殺します。（血の日曜日事件）
日ロ戦争における敗北、血の日曜日事件によって、ニコライは大衆を
完全に敵にまわしてしまいました。
動揺したニコライは、民主化（基本的な民権の承認、集会の自由、祭
儀の自由、政党結成の許可、国会開設、普通選挙に向けた選挙権
の拡大）をすすめることで、国民の不満を解消しようとします。
▼怪僧ラスプーチン
ニコライには、アレクセイ君という子供がいました。
アレクセイ君は、かわいそうに血友病だった。
男の子は一人ですから、大切な跡継ぎ。
1905年、ラスプーチンという（怪）僧が宮廷に呼ばれ、お祈りをしまし
た。
すると、アレクセイ君の体調がよくなった。
ニコライの奥さんアレクサンドラさんは、イギリス・ヴィクトリア女王の
孫で、ドイツ・ルートヴィヒ４世の娘という、とんでもない血筋。
とはいえ、この方も夫と同じ「予言者・霊能者・不思議なこと」大好き
人間だった。
彼女は、ラスプーチンの力に驚愕し、彼のいうことならなんでも聞くよ
うになっていきます。
ラスプーチンは深く政治に関与するようになった。
怪僧がロシア皇帝と密着し、国政をあやつるという行為は、国民と側
近を離れさせます。
▼第1大戦・ロシア革命・ロマノフ王朝の終わり
かつてイギリスの占星術師に「戦争によってすべてを失う」といわれ、
「私は平和の使者となろう」と決意したニコライ２世。
聖人からの手紙（実は偽書）により日ロ戦争を開始。
今は、怪僧ラスプーチンのいうがまま。
1914年7月、オーストリア・ハンガリー帝国はセルビアに宣戦布告。
第1次大戦のはじまりです。
さあ、ロシアはどうする？
この時妻のアレクサンドラさんは、当時「聖女」とあがめられていた修
道女マリアさんを訪れました。
マリアさんは、「戦争は革命を誘発し、帝国を崩壊させる。戦争はしな
いように」といさめます。
しかし、ここに問題があった。
アレクサンドラさんは元々ドイツ人。
マリアさんの使っているロシア語は、ロシア正教独特の言葉。
それで、アレクサンドラさんは、マリアさんをよく理解できなかった。
マリアさんは話の最後をこうしめくくります。
「魂は永遠です。何が起こっても恐れることがないように」
女王はこの部分だけ、ばっちり理解できた。
それで、「戦争は不可避で、さまざまな苦難があるが、最後は結局う
まくいく。恐れなさんな」という意味にとった。
ロシアは、参戦を決めます。
しかし、近代兵器で装備した敵ドイツ軍にはかなわなかった。
1915年、ラスプーチンは、「皇帝自らが軍を率いれば戦局好転する
でありましょう」と進言。
ニコライは自ら前線に赴き、軍を指揮することにしました。
皇帝不在の首都。
皇后とラスプーチンが実権を握り、政治を行う。
しかし、側近はラスプーチンが大嫌いで、皇帝一家は孤立するばか
り。
1916年ラスプーチン暗殺。
1917年、2月革命勃発。
1917年3月、ニコライ２世退位。
ロマノフ王朝は303年で幕を閉じます。
1917年10月、レーニン率いるボリシェビキによる10月革命。
1918年7月、ニコライ2世一家銃殺される。
▼他の道はあったのだろうか？
予言者・霊能者に翻弄されたロシア最後の皇帝ニコライ２世の人生
を簡単に見てきました。
結局彼は、イギリスの占星術師が予言したとおりの人生を送ること
になった。
他の道はあったのでしょうか？
要するに、最初にあった占星術師のいうことを聞き、戦争をしなけ
ればよかったのでは？
すると、どんなシナリオが展開したか。
1、日ロ戦争をしなければ、皇帝の権威が失墜することもなかった
2、現在の（広大な）領土に満足し、ヴィッテ・ストルイピンなどの改
革を継続させればよかった
3、第1次大戦に参戦しなければよかった
そうであれば、ロシアは戦争の外にあり、戦争をしている欧州との
商売で大もうけすることができたでしょう。
（アメリカは、第1次大戦で大もうけし、イギリスから経済覇権をうば
った。）
ロシア革命も起こらなかったかもしれません。
世界の歴史を変えてしまう、強国指導者の妄信。
私たちは何を学ぶべきなのでしょうか？
個人生活においては、予言・占星術・占いを参考にするのはよい
が、
それに支配されるとロクなことがない。
国家においては、指導者が「神様のお告げ」で「戦争しなければな
らない」などと言いはじめたら要注意。
そういえば、
＜「アフガニスタンでテロリストと戦えと神に告げられ、そうした。
~~
イラクについても、神に圧政と戦えと告げられた」
~~
と語ったと述べた。＞
（共同通信） - 05年10月8日10時42分更新
このおつげの後、アメリカは衰退の一途をたどっていますが、
ブッシュの神様は今どんなお告げを下ろしているのでしょうか？
（おわり）
↓
↓世界情勢の裏側を
●資料つきで全部知りたい欲張りな方はこちら。
=================================================================
●え”〜中ロ同盟が米幕府を滅ぼす？？？
仮想敵同士だった中国とロシア。
アメリカの執拗ないじめとカラー革命に激怒したプーチンは、ついに東の
ジャイアントパンダ（中共）と提携することを決意します。
日本人が知らないうちに（悪の？）薩長同盟は成立し、米幕府体制は崩
壊にむかいます。
素人目にもアメリカの覇権後退が明らかになってきました。
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●産経新聞07年11月27日
「混迷する世界情勢についてユニークな視座を提供する書物が登場した。」
●読売新聞07年12月17日
「「日本は、いわば米国の天領。米国がしっかりしているうちはいいが、
中国やロシアが台頭したらどうなるか・・・。」
憂国の情に根ざしたロシア発の言論活動を今後も続けていく構えだ。」
▼
「中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日-一極主義vｓ多極主義」（草思社）
（詳細は→ http://tinyurl.com/yro8r7 ）
ＰＳ2 「あとがき」からお読みください。
★↓お奨め本へ
=================================================================
★（いつまで続くかわからない）北野のお薦め本コーナー！
このコーナーでは、中学時代病気で死線をさまよい、高校時代クラ
ス一の落ちこぼれで先生に見捨てられたRPE北野が、なんやかん
やとサバイバルしているのに、役立っている本・ＤＶＤを紹介してい
ます。
戦争・テロ・デフレ・財政赤字・失業者・リストラの増加、こんな厳し
い時代ですが、せめてRPE読者の皆さんは、健康で幸せで豊かに
生きていけますように。
★「チベット永遠の書」（シャンバラ）極限の恐怖の果てに「生」の
真理を見た T・イリオン 徳間書店
（詳細は→ http://tinyurl.com/72j2o ）
Ｔ・○○○○「北野さん、ヒトラーってなんで戦争はじめたか知っ
てますか？」
北野「いろいろあると思います。1、第1次大戦後に戦勝国が課
した天文学的賠償金で、経済がボロボロになった。2、それが
原因でナショナリズムが台頭 3、ヒトラーが時流に乗って登場
4、彼はケインズ的政策を徹底的におし進め、ドイツ経済を奇跡
的に復活させ。。。」
Ｔ・○○○○「まあ、それもそうなんですが、もっと奥深い理由
があるんですよ」
北野「・・・・・・・なんですか？教えてください。ただし、きれいごと
は聞きませんよ！」
Ｔ・○○○○「ある存在と、契約を結んだんですよ、彼は？」
北野「・・・・・なんですかある存在って？」
Ｔ・○○○○「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あくまと」
北野「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
全世界のＲＰＥ読者の皆さんこんにちは！
「支配者とオカルト」の北野です。（ウソ）
私は普段、金儲けと安全の確保という二つを柱に、国際関係を分
析しています。
ところが、世の中には不思議なことがあります。
例えば、ヒトラーのような狂人が、民主的に一国のトップに立って
しまうこととか。。。
今回紹介するのは、ヒトラーの人生を一変させた幻の本です。
（50年ぶりに大英博物館から掘り出された。日本でも入手困難）
幻ですからね、皆さん、他の人には内緒にしておいてください。
「なお、本書は、ナチス政権を掌握した（1934年）アドルフ・ヒットラ
ーが毎年チベットに調査団を派遣する誘引になった本である」
「ヒットラーをここまでチベットに引き寄せたものは、何だったのだ
ろうか？また、彼が「わたしは地底世界で超人と出会った」と伝記
のある部分で書いたとき、彼は何を意味したのであろう。」
「ヒットラーは闇の世界政府の任務に失敗したのだろうか？それと
も、十分にはたし終えたのか。」
「ベルリン陥落の際に発見されたおびただしい数の黒衣のチベッ
ト僧の自殺体（1000人ともいわれる）は、いったい何を物語ってい
るのであろう？」
（訳者あとがきより）
●内容紹介
ドイツ人探検家イリオンは1934年、幻の地底都市「シャンバラ」を
目指し、単身旅に出ます。
彼は、さまざまな困難を乗り越え、ついに本物の聖人とめぐりあ
いました。
聖人は、空を歩き、奇跡的治療をし、何百年も生きているのだと
か。
ここまでが第1部。
第2部では、イリオンが、世界を動かす秘密結社の男性と出会
い、ついに伝説の地下帝国に潜入することに成功します。
世界を動かす「光の君」はイリオンに何を話したのでしょうか？
世界の裏側でこっそり起こっていたことを知ってみるのもよいのでは
ないでしょうか？（ちょっとこわいっすけど。。）
★「チベット永遠の書」（シャンバラ）極限の恐怖の果てに「生」の
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【RPE】ロシア最後の皇帝ニコライ２世の秘密
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http://www.mag2.com/m/0000012950.htm
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