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イラク戦争はニセ情報で起きた『カーブボール』日本語版刊行
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カーブボール スパイと、嘘と、戦争を起こしたペテン師 (ハードカバー)
ボブ・ドローギン (著), 田村源二 (翻訳)
内容紹介
イラク戦争はなぜ起きたのか
ブッシュ政権はニセの大量破壊兵器情報を信じた!
カーブボールとは、亡命イラク人のコードネーム。彼は亡命先のドイツの情報局に「イラクでトレーラー型の移動式生物兵器の開発・製造に関わった」とニセの情報を提供する。情報は米CIAの手に渡り、さらにホワイトハウスへ。ブッシュ政権は確実な情報として捉え戦争に突入する。情報の虚偽が判明したのは開戦後だった。
不確実な情報がいかにして“確実な情報”となり、戦争の大儀とされてしまったか。正確なインテリジェンスが必要となっている今、本書から学び取れる教訓は極めて重要だ。
ピューリッツァー賞記者が徹底取材、渾身のノンフィクション
発刊と同時に全米騒然―各方面から賞賛の声続々 日本語版ついに刊行。
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