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http://www.harinw.com/2008-04-11news-murakami.html
2008年04月11日
反省の気持ちがない 村上春樹氏のコメント４月１１日
人気、実力両面において、事実上日本の小説界のトップに君臨し、世界的なベストセラーを出し続ける村上春樹氏が、こう述べたそうだ。
「日本人には、まだ戦争で犯したことに対して本当に反省する気持ちがない」（ライブドアニュース）
これは共同通信社が行った村上氏の新作「アンダーグラウンド」についての著者インタビューの際にされた発言。 地下鉄サリン事件の容疑者の傍聴を続けた際、命令に従うしかなかった元オウム信者達を、戦争時に捕虜達を殺害する命令を拒否できなかった日本人に擬え、日本はまだ本当の意味で戦争で犯したことを反省するには至っていないと述べたようだ。
作品中は別として、彼が政治的意見をここまで明確に述べるのは珍しく（そもそも近年はエッセイ要素の作品も書いていない）、貴重な発言。世界中にファンが多い作家だが、同時に多くの文学界の重鎮を中心としたアンチも多いことから、波紋は必死かもしれない。
日本が本当に反省したかどうかは、明確な答えは誰にも導き出せないが、一種教条的な空気が当時の日本にあったのは、間違いないかもしれない。その部分を指して、「本当の反省」としているなら、頷ける。要点を掻い摘まみ、わかりやすい言葉で書きつつも、それらを読み手が紡いで解きほぐすには相応の読解力を要する、という、春樹氏らしいコメントかもしれない。
補足として、彼は当然ながら反日ではない。それらは作品を読めば一目瞭然。客観的な姿勢で世界情勢を見ていることが多い。海外での執筆活動も多いが、それを理由に反日だというのはナンセンスだ。彼の作品は確かに中国や韓国でも大ヒットしているが、それ以上にアメリカでは現代文学の祖として、最高の評価を受けていることからも、親日、反日だのという低次元な話は似つかわしくはないことがわかる。
記者 ： 桜井
【参照：当該livedoorニュース】
http://news.livedoor.com/article/detail/3590352/
「日本人は第２次世界大戦を反省していない」村上春樹氏インタビュー
３０年以上、話題作を出し、韓国でも人気を集めている日本の小説家、村上春樹氏（５９、写真）が「日本人には、まだ戦争で犯したことに対して本当に反省する気持ちがない」と述べた。作品執筆のための取材活動をする過程で第２次世界大戦に対して深く察しながらそう考えるようになったという。
彼は８日、共同通信とのインタビューで１９９５年の東京の地下鉄サリン事件を素材にしたノンフィクション『アンダーグラウンド』の執筆のために容疑者たちに対する裁判をしばしば傍聴した。ここで彼は戦争の捕虜たちを殺害しろという（非人道的な）命令を拒否することができなかった日本人の特性と結びつけ、こう考えてみるきっかけになったと明らかにした。村上氏は「シンガポールを占領した日本軍人たちが残忍な行動をとったが、戦争が終わって捕虜になった後には、シンガポールの町を熱心に掃除してまわった」と回想したリー・クアンユー（李光耀）初代シンガポール首相のコラムの内容を取り上げた。堅実な人が一瞬、残忍に突然変わる現象は、どこでもあり得るが日本人には特に強いというのだ。
彼は自分の新しい小説が「明日どんなことが起こるか誰も分からない事情」に対するものだとし、自分の小説が世界的に読まれるのは、実際に世の中が自分の話どおりなっているからだと診断した。
結局、自分の文は現実に基づいているから読者が親密に受け入れると強調した村上氏は「世の中の話を素材として文を書くことこそ、混乱する現代人を救済する力を持っている」と強調した。このような点で世を生きぬく話は、結局“万国共通語”の役をすると彼は見ている。人々の言語や環境、哲学は多様だが、人々が自分の魂の中に沈めば、結局は同じ世の中になるからだというのだ。
村上氏は「話の内容が明るくないとしても、人々は闇の中から出てくる何かを見つけることで闇の中から救われることができる」とし「世の中の混沌を飲み込んでしまって方向を提示する、そんな巨大な小説を書いて行くつもりだ」と話した。
彼はこの“巨大な小説”が“多様な人々の多様な話を取り上げるだけに（創始期の１人称の視点ではない）３人称の視点が適当だと考えられる」と述べた。
彼は現在、早く寝て午前２時ごろ起きた後、５〜６時間の間で長編小説を執筆中だと明らかにした。それとともにロシアの大文豪ドストエフスキーのように、年を取った後、もっと旺盛な活動をする作家になりたいとも語った。
- 大東亜戦争を拒否するのは、奴隷貿易、阿片戦争、植民地支配を認めたと同じ（本文無し） 忍 2008/4/11 11:40:03
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- シノブタのいい分は「正しい」がそれでも、オウムロ裕仁とオウムロ載仁は死刑が妥当 偽の友をあばけ 2008/4/12 01:54:32
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- 軍事訓練は、正当な教育だよ。狂育というのは、狂産主義思想教育を言う（意味不明）。 忍 2008/4/12 09:04:27
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- シノブタオワタ、小室直樹と渡辺昇一の洗脳方法すら理解できなくなったとはな。 偽の友をあばけ 2008/4/12 14:23:17
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- 資源確保＋アジア支配の大東亜共栄圏戦争を、「イラク侵略戦争は民主国家樹立のため」すり替え大ウソ論と同論法（本文無し） Ｔａｋｅｒｕ 2008/4/12 00:35:00
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- 嘘はそちらである。阿片戦争を負けたのは中国である。大東亜戦争を拒否するのは、奴隷貿易、阿片戦争、植民地支配を認めたと同じ 忍 2008/4/12 08:31:40
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- 独立支援が戦争正当理由だと？その言い訳はブッシュも喜ぶ「俺もフセイン独裁から解放したと」。その手は聞き飽きた（本文無し） Ｔａｋｅｒｕ 2008/4/13 11:59:46
(2)
- ブッシュ大統領の残虐性を受け継いだの貴方でしょう。日本軍は犯罪征伐しただけである 忍 2008/4/16 06:23:50
(1)
- 忍はアキメクラ、忍の様なマジメ日本人から財産を強奪した元手でアジア解放をチョンオームロ軍部幹部どもはしようとしたのだ 偽の友をあばけ 2008/4/18 17:53:09
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