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(回答先: 其れは、嘘であると。 投稿者 忍 日時 2008 年 4 月 09 日 22:36:35)
65連隊兵士の「陣中日記」にある捕虜はまったく無抵抗な状態だった。あとから記述した記録でないことは、放映された映像を見れば一目瞭然。ほぼライブ記録である。
それに対して貴殿のあげた記述は彼岸楼さんが書いているとおり(http://www.asyura2.com/08/wara2/msg/107.html)、後の手記。歴史研究上の一級史料とは言えない。なぜなら、追及を恐れて自己弁護に終始するからである。
>ご提示の資料に関しては、『〔注〕この記録は、第13師団歩兵第65連隊長両角業作大佐が、終戦後しばらくしてまとめたものである。昭和37年1月中旬、求めに応じ阿部輝朗に貸し与えられたものを筆写し、保存しておいた。原文はノートに書かれ、当時の日記をもとに書いたという。』とありますように、手記の基になった“陣中日記”の所在が不明なるが故に却って証拠としての信憑性を毀損する結果になっているのではないでしょうか。
> 寧ろ、視聴したテレビのドキュメンタリーの内容と照合した限りでは、下記に掲げる全く利害関係とは無縁の三兵士の“陣中日記”の方が事実を忠実に描写・記録していると思量します。