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http://www.nikkei.co.jp/kaigai/us/20080331D2M3100I31.html
欧米人の身なりした工作員、アルカイダが養成――ＣＩＡ長官
【ワシントン＝共同】ヘイデン米中央情報局（ＣＩＡ）長官は30日、国際テロ組織アルカイダが米国などへの潜入をより容易にするために、欧米人のような身なりをした工作員を養成していると指摘した。ＮＢＣテレビの番組で語った。
ヘイデン長官は、アルカイダがアフガニスタンとパキスタンの国境地帯で、ここ1年半ほどで「かつてないほど安全な潜伏場所を築きあげてきたことは明らか」と述べ、同地帯での勢力拡大を警戒。指導者のウサマ・ビンラディン容疑者は依然として同地帯に潜伏しているとの認識を示した。
パキスタン領内のアルカイダ拠点に対する無人偵察機による攻撃を米軍が強化しているとの報道については事実関係の確認を避けたが、同地域の状況は米国にとって「実在する明白な脅威」と強調、アルカイダ制圧への意欲をあらためて示した。
- Re:アル・カーイダ、「西洋顔」構成員養成…米国潜入狙う。CIA、モサドが起こしたテロ事件はアルカイダの仕業になります。 戦争犯罪人ブッシュ 2008/4/02 11:42:40
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