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(回答先: 米副大統領、和平交渉の再開促す、イスラエル首相との会談で【AFP】イスラエルの治安維持に「確固たる」支援を約束 投稿者 tk 日時 2008 年 3 月 23 日 13:46:58)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=439892&media_id=52
(ロイター - 03月23日 12:23)
[エルサレム 18日 ロイター] 11月に行われる米大統領選では、イスラエル人の多くが最強の支援者の1人と見なしてきたブッシュ米大統領の政権に終止符が打たれ、新しいリーダーが選出される。ブッシュ氏がホワイトハウスを去るのを前に、イスラエルでは米大統領選挙戦の行方に注目が集まっている。
ブッシュ大統領の後継者は、イスラエル・パレスチナ和平プロセスを推進するのか、2期目のブッシュ氏が仲介するパレスチナ国家樹立に向けた年内の合意を目指す動きを引き継ぐのかという問題に直面することになる。
米大統領選で共和党の候補指名が確定したジョン・マケイン上院議員(アリゾナ州選出)は18日、中東歴訪に際してイスラエルを訪問。イスラエルのメディアは、同大統領選で民主党の候補指名を目指すヒラリー・クリントン上院議員(ニューヨーク州選出)とバラク・オバマ上院議員(イリノイ州選出)もまた、向こう数週間内にイスラエルを訪れるとの憶測を報じている。
イスラエルのソフトウェア開発者、イガル・エリアス氏(38)は、戦闘機パイロットとしてベトナム戦争に従軍し、捕虜となった経験を持つマケイン氏がイスラエルで広く尊敬されており、ブッシュ氏の後継者になってほしいと話す。また、同氏は「ブッシュ大統領はわれわれが困難な時期に安心感を与えてくれた。イラク問題に関しては間違っていたことが判明したが、現状況下で私は彼が(大統領の)職に最もふさわしく、イスラエルにとって最良の人物だったと思う」と語った。
エリアス氏にとっては、マケイン候補のイラク駐留米軍の継続を訴える姿勢は、同軍の撤退を唱える民主党候補と比べて、イスラエルと対立するイランとその核開発問題に対し、強硬な姿勢を取るものと映っている。
「民主党(出身の)大統領は対イランの行動を取るのが難しいと思う。ヒラリー・クリントン氏もバラク・オバマ氏もともにイラクからの撤退を表明しているため、万一の有事の際に彼らが自分のスタンスを変えるのは困難だろう」としている。
<クリントン前大統領が残したもの>
一方、民主党のクリントン候補の大統領就任を期待するソーシャルワーカー、リー・ルービニ氏(30)は、クリントン候補は夫のビル・クリントン氏のイスラエルに対する姿勢を踏襲すると予測。「ビル・クリントン氏は8年間の大統領在任中にイスラエルへの忠誠心を見せた。ヒラリー(・クリントン)氏も違わないと思う」と語る。
クリントン前大統領は2000年、イスラエル・パレスチナの和平交渉を合意間近というところまでこぎつけた。この時の妥結失敗が、同年起きたパレスチナの民衆蜂起の主要因となった。
イスラエル在住米国人を対象に先月行われた民主党予備選では、大多数がヒラリー・クリントン氏を支持。イスラエル人にとって未知の存在であるオバマ氏に差をつけた。
エリアス氏は、オバマ候補に関しては、大統領就任後に中東にやって来て和平問題に「白紙の状態」で臨み、その経験不足を露呈する可能性を最も懸念していると話す。
米国に黒人初または女性初の大統領が誕生する可能性にはイスラエル人も大いに注目しており、地元メディアは米大統領選を連日詳細に報じている。
イスラエルの有力日刊紙マーリブは数カ月前、同国指導陣はオバマ氏がイスラエルにとって有益だとは考えていないという、情報源の記載がない記事を1面で掲載。
イスラエル当局者は方針上、誰が次の大統領となっても米政府のイスラエルの安全保障に対する強いコミットメントに変更はないと信じるという以外、米国の内政についてはコメントしない。
イスラエルの国際問題世界研究所(GLORIA)のバリー・ルービン所長は「イスラエル当局者が米国の大統領選に対していかなる立場もとらず、どの候補の支援もしていないと言う場合、それは本心である」と語る。
同氏はまた、多くのイスラエル人の思いとは裏腹に、米政策立案者たちにとって米国・イスラエル関係は中東全体の問題よりも重要ではないと指摘。
その上で、ルービン所長は「真の問題は各候補のイスラエルに対する考え方ではない。大切なのはイランの核問題やイラク、テロリズム、イスラム過激派に対する(各候補の)考え方だ」と強調した。
(ロイター日本語ニュース 原文執筆:Avida Landau、翻訳:植竹 知子)