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アルバニア武器庫で爆発、4人死亡、2百人以上が負傷(伊Rainews24)
アルバニアの首都(*kameティラーナ)近郊にある武器庫で激しい爆発。4人の死亡と
215人の負傷が伝えられた。子供も多数含まれているという。
200キロ離れたマケドニアの首都スコピエまで聞こえたという、2時間以上続いた
連続爆発の原因はいまだ不明。 ベリーシャ(kame*アルバニアの首相)政権は
”人的ミス”の可能性も除外していない。
この他にも、爆発現場付近の住民少なくとも25人が、避難したトンネルに閉じ込め
られたままだ。 現場の上空に巨大な煙雲を目撃したという証言もある。
”爆発による被害は危機的なものだ”
報告を受けたサーリ・ベリーシャ首相は述べた。
記者会見を一時中断したベリーシャ首相は、涙をこらえるように記者団に振り向くと
”状況はまだ明らかではない。犠牲者数もつかめていない。すでに軍のヘリコプターを
派遣した。救急隊も配備され緊急事態に備えている”と述べた。
アルバニアのテレビはノンストップで事件を伝えているが、現場付近には立ち入れない
状況だ。テレビ画面は黒い雲を映している。 ティラーナとドゥラッツォを結ぶ高速
道路は、一般車両の通行を止めて救急車と軍事車両を優先させている。
Socialist Movement for Interaction 政党党首は、コソボから来たとされる地雷・
軍需品の撤去作業が、国民に警告もなく土曜に行われた理由を明らかにするよう
政府に求めた。
08年3月15日
http://www.rainews24.rai.it/notizia.asp?newsID=79645