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米軍の「気象操作」文書が情報公開で明らかに!
米軍の天候制御技術:「敵国の経済を破壊する気象兵器」文書が明らかに
2008年3月 5日
敵国の「経済を崩壊させる」ために、洪水や干ばつを人為的に発生させることを提案した米国海軍の研究プロジェクトが、最近明らかになった。
2008年1月に情報自由法を通じて公開された、米国海軍の空中戦兵器部門『China Lake』の研究提案書(PDFファイル)には、次のように書かれている。
http://cryptome.org/weather-war.pdf
「気象の調節は、かつてベトナムで、特に北ベトナムから南ベトナムへの人員や物資の移動を妨害する目的で利用され、成功を収めた。(しかし)それ以来、気象調節の軍事研究は、米国では先細りになっている」
この提案書は、「実行可能な最先端の気象調節能力を再び米軍にもたらす」ために、最新の気象調節技術の研究を求めている。この技術を手にすることで、米軍は以下のことが可能になるという。
大雨による洪水や雪嵐などにより、人員や物資の移送を妨害する、または不可能にする。
洪水や干ばつなどの結果として、経済を崩壊させる。
提案書には日付が記されていないが、明らかに冷戦期のものだ。「ソビエト連邦(ロシア)」という言及があるだけでなく、現在の水準と比較するとプロジェクト費用が低めで、2年間でわずか50万ドル以下なのだ。
前述したChina Lake(米国海軍の空中戦兵器部門)が自主発行している新聞の記事によると、「気象調節はChina Lakeが秀でている分野の1つ」だという。
http://www.nawcwpns.navy.mil/clmf/weapdig.html
China Lakeは1949年から1978年にかけて、気象調節の立案と技術やハードウェアの開発に取り組み、これらはハリケーンの軽減、霧の制御、干ばつの解消に用いられて成功を収めた。
初の軍事利用となった1967年の極秘の気象調節作戦『Operation Popeye(ポパイ作戦)』
http://www.sunshine-project.org/enmod/US_Congr.html
では、降雨量を増やしてホーチミンルートを断つのに役立てる目的で使われた。(China Lakeの天候制御システム『Cold Cloud Modification System』の写真はこちら)[リンク先の記事によると、Operation Popeyeは1967年3月から1972年7月まで行なわれた。モンスーン・シーズンを延長させることに成功し、1971年に北ベトナム国土の1割を覆うほどの被害を出した大洪水の原因となったという意見もある。]
1980年、米国は軍事目的の気象操作を禁止する条約を批准した。それでも時々、軍部からは気象操作を再開する提案が浮上してくる。
http://www.sourcewatch.org/index.php?title=Weather_control
空軍が委託した1996年の調査(PDF)には、「われわれの構想では、軍は2025年までに、作戦能力の達成のため、中規模(200平方キロメートル未満)または微小規模(局所)で気象に影響を及ぼすことが可能になっている」と書かれている。
http://csat.au.af.mil/2025/volume3/vol3ch15.pdf
米国外に目を向けると、中国当局は現在、夏季オリンピックの期間中に北京に雨が降らないよう努力している。
http://csat.au.af.mil/2025/volume3/vol3ch15.pdf
wired vision 3/5より
http://wiredvision.jp/news/200803/2008030522.html
今年1月に情報公開されたってどういうこと?
ここに書かれてるようなことは、それよりずっと前からネット上で知られてることやし、うちのブログでも書いてきてるけど・・・
けど、ここにリンクされてる報告書ファイルの日付にはたしかに、「January 23, 2008」って書かれてるみたいやねw
つまり、うちのように真実を伝えようとしてるブログ・HP(とくに海外サイト)が結構あって、告発者らからの情報を載せていて、それが世間にだいぶ知れ渡ってしまったから、米政府としても正式に公開したってことか??
いずれにしても、ここに書かれてるのは1960年代頃の技術であって、それも公にして差し支えない部分だけであり、今ではそれより遥かに進んでるのは間違いありません。
50年で科学技術がどのぐらい発展してるかは、今から50年前、あるいはそれまで行灯の灯りぐらいしかなかったものがエジソンの発明によってその50年後どういう暮らしになったか等を想像してもらえばわかるでしょう。
それもここ最近になるほど加速度的にあらゆる技術が発展しています!
その文書を機械翻訳して冒頭部分を読んでみるとどうやら、Michael Ravnitzkv氏が当局に要請して、正式な文書が交付されたということのようです。
以下、その機械翻訳文を載せておきます。
海軍省
NAVAL AIR WARFARE ceNTER WEAPONS DIVISION
1つのADMINISTF:ATIONは、5751の通りスイート1を回ります
CHINA LAKE、CA 93555.6100点MUGU、Cll、93042.~C49
i~.j r...EPLY RE~;:「;TO:
5720
Ser KOOOOOD/311
2008年1月23日
Michael Ravnitzkv
親愛なるRavnitzky氏:
これは、2007年10月6日(それにおいて、あなたはタイトルをつけられる文書の写しを求めます)のあなたのFreedom ofInformation法(FOIA)要請に、「天気Modification」に応答します。あなたの要請は海軍作戦部長から移されて、2008年1月22日にこの事務所へ迎え入れられて、番号にNA WCWD20080029を割り当てられました。
我々は付属の文書(それはあなたの要請に敏感です)を批評して、それがそうすることができるdetenninedを完全にリリースされてもらいます。
あなたの要請のこの部分の処理と関連した評価可能な料金が、ありません。
心から、協議
(署名)
司令官~ JOHN McCOLLUM の指導
非致死戦争提案
タイトル:気象操作
努力タイプ:S&T
提案者:コードC2741(弾頭開発枝)NAWCWPNS、China Lake, CA 93555-6001、CA 93555-6001
能力と用途:(1)雨-洪水、雪ブリザード、その他のため、人員と材料の動きを妨げるか、許さないために、
(2) 洪水、かんばつ、その他をもたらせ、経済を崩壊させます。
技術の説明:背景を経由して。気象調節がWeather Modificationの軍の研究がアメリカ合衆国で減少したその時からノースヴェトナムから南ベトナムNam.まで人員と材料の動きをじゃまして、妨げるために(とりわけ)ヴェトナムでうまく使われました、しかし、ソビエト連邦(ロシア)でそうとは限らない。
商業気象調節は、活発な産業です。
この提案の接近は、気象調節において現在の国営ofthe-芸術技術を決定することになっています(1);(2)現在の気象調節技術と装置の軍のアプリケーションとutiJizationへの適用性を決定してください;そして、E&MD Program Planesを生み出してください(3))軍のアプリケーションにふさわしい(または必要に応じて発達します)気象調節技術と装置を修正すること。現在の産業の技術と装置は、軍のアプリケーションにふさわしいか、軍の必要条件を満たしそうでありません。
提案された努力と後続のE&MDプログラム(s)の成功した完成。再び米軍に生き残れる、最新技術の気象調節能力を与えます。
リスクと制限行為:この最初の提案された勉強努力/調査とその偽りのE&MD後続が軍のアプリケーションと新技術の開発にでなく会うために商用技術と装置の修正を必要とするという点で、危険は低いです。
気象調節の応用には、適当な気象状況を必要として、したがって、その操作上の制限があります。
私は、対策がないことを知っています。
プロジェクト・プラン:
(以下、表画像)
最後に書かれてる「対策がない」は、無制限に使用した場合、地球環境が取り返しのつかない状態になってしまい、それを元に戻す対策が無いということと思われます。
それにしても、請求したらただ単に文書を交付してもらうだけかと思ってたら、その後その文書をどういう風に使うかをずっと追跡調査されるってのには驚きやね!w
4つの目で世の中を考える
http://310inkyo.jugem.jp/?day=20080307