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(回答先: Re:「45分以内に配備可能」英政府報告書は情報操作。ブレアがイラク戦争前に根拠にしていた情報は完全な捏造でした!茶番 投稿者 戦争犯罪人ブッシュ 日時 2008 年 3 月 09 日 11:12:17)
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080215/erp0802152005008-n1.htm
サウジアラビアが英国を恫喝 「汚職捜査やめろ」
2008.2.15 20:05
【ロンドン=木村正人】英航空防衛機器大手BAEシステムズによるサウジアラビアへの裏金疑惑の捜査が打ち切られたのは正当だったかどうかを審理する公判が14日、英高等法院で始まった。法廷に提出された内部資料から「サウジ側から捜査が続けばテロ情報の提供をやめる」と英政権が警告されていた実態が浮かび上がっている。
この疑惑では、サッチャー政権時代の1985年に調印された「アルヤママ」と呼ばれる長期の武器輸出取引に絡み、サウジの有力王族、バンダル王子(サウジ国家安全保障会議議長)に約10億ポンド(約2100億円)の裏金が渡ったとされる。
英紙ガーディアンなどによると、英重大不正取締局(SFO)の捜査が大詰めを迎えていた2006年12月、同王子がロンドンを訪れブレア首相(当時)と面会。このあと、英政府は「英国の安全保障に対する現実的で深刻な脅威になる」として捜査を中止させた。当時、BAEはサウジに戦闘機ユーロファイター計72機を約44億ポンド(約9300億円)で売却する契約を進めていた。
内部資料によると、王子と面会した3日後、ブレア氏は「戦闘機売却交渉に重大な困難が存在し、情報活動の協力が脅威にさらされている。例外的な措置を取る」と捜査の打ち切りを決定。
公判で判事は「SFO長官は捜査中止のため頭に銃を突きつけられたように感じたかもしれない」と前政権の判断を批判した。