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9・11テロをめぐる「疑念」の扱い方(きくちゆみ)
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http://kikuchiyumi.blogspot.com/
2008/03/05
♪ クローズアップ藤田幸久議員 ♪ - 11分48秒 - 2.7 MB
もし上手く録音ができていたら、藤田議員のインタビューをまもなくアップします。昨日、欧州議会の「9・11独立調査委員会を求めるヨーロッパ」の会議から帰国したばかりの藤田幸久議員に参議院議員会館でお会いして、インタビューしてきました。お元気そうで安心しました。いつもわたしは「気をつけて」といろいろな人にいわれますが、今回は欧州行きを勧めたわたしのほうが心配しました。
藤田幸久議員の事務所でインタビュー
今週のサンデー毎日(3月16日号)の44ページに岩見隆夫さんの「サンデー時評」がありますが、ここに藤田議員の欧州会議出席のことが書かれています。タイトルは9・11テロをめぐる「疑念」の扱い方、というもの。岩見さんはとても慎重に中立的に書かれていますが、先日の文春などにくらべると好意的ではあります。
さて、藤田さんが欧州議会で同席したのが、グリフィン博士でした。彼の著作The New Pearl Harborを翻訳した者としてはこれほどうれしいことはありません。カナダ滞在中、いち早く、藤田議員の演説がすばらしかったことを教えてくれたのも、グリフィンさんでした。
グリフィンさんのご自宅でインタビューするわたし
今年はいろいろな人の来日講演会が目白押しです。今週末3月8日は、アレン・ネルソンさんを迎えて千葉市の生涯学習センターにて午後6時半からトークライブをします。5月9日には劣化ウラン問題を訴えているデニス・カインさんをお迎えし、文京区民センターで講演会。そして11月1−3日にはグリフィンさんを迎えて911講演会です。
今からカレンダーに○をしておいてくださいね。
今週末のイベントだけ詳細をアップしますね。
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アレンさんの経験した米海兵隊の過酷な訓練、戦争の生々しい体験、そして地獄を乗り越えた人の深い愛。ベトナムでの生き地獄を体験した彼がどのような苦しみを経て、平和の戦士に生まれ変わっていったのでしょうか。今、アレンさんが一番日本人に伝えたいことは何でしょうか。
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<アレン・ネルソン トークライブ in 千葉>
金持ちが儲けて、貧乏人が殺される〜これが戦争の本質だ!
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■日 時:2008年3月8日(土)開場/18:15〜
開演/18:30〜(20:30分終演予定)
■場所:千葉氏中央図書館/生涯学習センター・2Fホール
http://chiba-gakushu.jp/info/riyo/access.html
<アクセス>
・JR千葉駅東口または北口より徒歩8分
・千葉都市モノレール千葉公園駅」より徒歩5分
※東京駅より総武快速で千葉駅まで約40分
■資料代:一般1,000円・高校生以下500円・小学生以下無料
※お申込み・予約不要。当日入場時にお支払い下さい。
尚、アレンさんのお話は小学校の高学年くらいから理解できます。
<内容>
★お話: アレン・ネルソン
★通訳: 中村みずき
★進行: きくちゆみ
<アレン・ネルソン氏プロフィール>
1947年、ニューヨーク、ブルックリンに生まれる。アフリカ系アメリカ人。貧困ゆえに高校中退、海兵隊入隊。沖縄駐留を経て1966年ヴェトナム戦争に従軍。除隊後、戦争後遺症に苦しむ。精神科医ニール・ダニエル博士との出会いから十数年かかって、戦場における「殺人」という自らが犯した罪を認めることにより「再生」。生命の尊さを訴え、貧困層が戦争に行かざるを得ないという社会の構造的暴力の解決を求めて倦むことなき行動を展開。この過程で
The Society of Friends (キリスト教フレンド派、通称クエーカ)の非暴力思想に共鳴し入会。1996年以来日本各地でも講演、特に日本国憲法第九条の人類史的意義を強調。講演後のブルース演奏も好評。著書に『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか』『戦場で心が壊れて』『そのとき赤ん坊がわたしの手の中に』他。
■主 催:シビックアクション千葉
グローバルピースキャンペーン(GPC)
■協 力:憲法9条メッセージプロエジェクト(K9MP)
東京ピースフィルム倶楽部(東京平和映画祭)
■お問合せ/TEL:090−3341−7188(岡)
*当日、ボランティアスタッフを募集しています。
希望者はメールでお申込みください→ info@wa3w.com
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