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http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200802291925
米国家偵察局のスパイ衛星打ち上げが延期、衛星破壊に伴うデブリの影響
【Technobahn 2008/2/29 19:25】29日にカリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地から打ち上げが予定されていた米国家偵察局(National Reconnaissance Office)のスパイ衛星の打ち上げが延期されていたことが同日までにAP通信の報道によって明らかとなった。
米国政府は20日、打ち上げ直後に制御不能に陥った米国のスパイ衛星「NROL-21/USA-193」を米海軍のイージス艦から発射したミサイルで迎撃。しかし、この衛星破壊によって生じた衛星の残骸が衛星が破壊された高度240キロ前後の衛星軌道上にまだ、漂っていることが、今回の衛星打ち上げにつながった模様だ。
今回のロケット打ち上げ延期、皮肉にも1999年に打ち上げられた米国家偵察局のスパイ衛星の残骸が、米国家偵察局の新しいスパイ衛星の打ち上げを邪魔するという状況となっている。
[新世紀人コメント]
この実験には「成功の証拠」が挙げられていないので、「100パーセントの嘘」も考えられる訳だ。
他の事情に悪影響を及ぼす結果では、決して「実験成功」とは言えないだろう。
そもそも、チャイナが実験をした時には、「破片の影響」について厳しく批判したではないか。自らも同じ結果ではだらしないと言えよう。
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