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ITU、中東での海底ケーブル連続障害は何者かによる破壊工作の疑い
【Technobahn 2008/2/20 19:19】先月末から今月にかけてヨーロッパと中東を
接続している海底ケーブルに連続して障害が発生した原因に関して調査を
進めてきた国際電気通信連合（ITU: International Telecommunication
Union）は18日、「通信障害の原因から破壊工作の可能性を排除することは
できない」とする見解を示した。
この連続「事故」は、先月30日、イタリアのパレルモからエジプトの
アレキサンドリアの間を結んでいる「S4」と呼ばれている2本の海底ケーブルの
断線したのを皮切りに、ヨーロッパを起点として中東各国を横断している海底
ケーブル5本が2週間という極めて短期間の間に連続して断線を起こしたというもの。
ITUでは明確に船舶の投錨の影響により断線を起こしたと判断できるのは
アラブ連邦とオーマンの間を結んでいる海底ケーブル1本だけで、その他4本の
ケーブル断線に関しては断線を起こした海底ケーブルの位置は船舶の錨が
届かない深い海底にあり、投錨によって断線を起こすという可能性は低い
といった見方もでていた。
ITUでは近く、正式な事故調査報告書を発表する見通し。
画像はヨーロッパ＝中東間の海底ケーブル網「SEA-ME-WE-4」のネットワーク図
http://www.technobahn.com/news/2008/200802201919.html
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参照
中東の海底ケーブル障害、終にイランは外部との接続を完全に途絶
[Technobahn 2008/2/7 02:03】
http://www.asyura2.com/08/wara1/msg/102.html
投稿者 時々 日時 2008 年 2 月 07 日 20:34:14
- Re: ITU、中東での海底ケーブル連続障害は何者かによる破壊工作の疑い（テクノバーン） tk 2008/2/24 21:34:44
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