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「主の言葉が私に臨んだ。「人の子よ、マグクの地のゴグ、すなわちメシェクとトバルの総首長に対して顔を向け、彼に預言して、言いなさい。主なる神はこう言われる。メシュクとトバルの総首長ゴグよ、わたしはお前に立ち向かう。わたしはお前を立ち帰らせ、お前の顎(あご)に鉤(かぎ)をかけて、お前とその全軍、馬と騎兵を連れ出す。彼らは皆完全に武装をした大集団で、大盾と小盾を持ち、皆剣を持っている。・・・・」
(旧約聖書エゼギエル書 38章1節)
(問題点)
この付近はロシアがアラブ人と共に、イスラエルへ向うための通過点となっており、トルコがイスラム原理化し、アメリカはトルコから撤退し、NATOもトルコから撤退し、トルコは念願のEU加盟から脱落することを聖書は預言しているように見えるが、検証が待たれる。コソボ自治州もイスラム教徒が独立も勝ち取ったことになる
が・・・。
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<トルコ>イラク北部で地上作戦開始 1万人規模投入か 2月22日 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080222-00000148-mai-int
(趣旨)
@トルコ軍は22日イラク北部へ陸上部隊を投入したと発表した。
APKKを巡る昨年以降の緊張で、軍が陸上部隊の本格投入に踏み切ったのは初めて。
Bクルド地域政府が地元兵に対し、トルコ軍に警戒するよう指示したとし、トルコ軍がPKKだけでなく地域政府とも衝突すれば、地域情勢の流動化にもつながりかねない。
C欧州連合のソラナ共通外交・安全保障上級代表は「(問題解決の)最善策とは思わない」と懸念を示した。
【エルサレム前田英司】トルコ軍は22日、同国からの分離独立を掲げるクルド系武装組織「クルド労働者党」(PKK)を掃討するため、潜伏拠点のあるイラク北部へ陸上部隊を投入したと発表した。軍当局は規模を明らかにしていないが、トルコのNTVテレビは1万人規模が越境したと報じた。3000人規模との報道もある。PKKを巡る昨年以降の緊張で、軍が陸上部隊の本格投入に踏み切ったのは初めて。
軍によると、陸上部隊は21日夜、戦闘機などの支援を受けてイラク側に越境した。軍は「目標を達成すれば早期に撤退する」としているが、具体的な内容には言及していない。
ロイター通信はPKK側の情報として、トルコ軍部隊とPKKの間で散発的な戦闘があったと伝えた。PKKの潜伏先は山岳部で、積雪期の戦闘にはリスクが大きいことから、トルコ軍は春先にかけ大規模な掃討作戦を仕掛ける可能性がある。
また、AP通信はイラク北部を管轄するクルド地域政府が地元兵に対し、トルコ軍に警戒するよう指示したと報じた。トルコ軍がPKKだけでなく地域政府とも衝突すれば、地域情勢の流動化にもつながりかねない。
トルコ紙ヒュリエト(電子版)によると、同国のエルドアン首相は22日、「PKK掃討作戦は新局面に入った」と意義を強調する一方、「狙いはPKKのみ」としてイラクへの主権侵害でないと改めて主張した。ギュル大統領は21日、イラクのタラバニ大統領に電話で作戦の目的がPKK掃討であることなどを伝えたという。
イラクのジバリ外相は「越境したトルコ軍は数百人にすぎない」と語り、情勢緊迫化の見方を打ち消した。
一方、欧州連合のソラナ共通外交・安全保障上級代表は「(問題解決の)最善策とは思わない」と懸念を示した。イラク情勢への影響を懸念する欧米は外交的解決を繰り返し求めていた。
トルコ国会は昨年10月、PKK掃討のためのイラク北部への越境攻撃を承認。翌月の米・トルコ首脳会談で米国の協力を取り付けたことを踏まえ、軍は12月以降、空爆中心の限定攻撃を断続的に行ってきた。