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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080223-00000027-yom-soci
不明の2人、140km東まで漂流予測…海流の動き複雑
2月23日14時36分配信 読売新聞
海上自衛隊のイージス艦「あたご」と新勝浦市漁協所属の漁船「清徳丸」の衝突事故から23日で丸4日が過ぎたが、清徳丸船主の吉清(きちせい)治夫さん(58)と哲大(てつひろ)さん(23)の行方はつかめない。
千葉県房総半島沖の現場海域は、黒潮の支流が伊豆諸島の方向へ巻く複雑な海流で、捜索が難航する一因となっている。
24時間態勢の捜索を続ける第3管区海上保安本部(3管)は23日、現場からほぼ東に約140キロ離れた漂流予測地点の周辺に、90キロ四方の捜索範囲を設定。海保や海自などから船14隻、航空機11機を投入して捜索している。捜索海域は、暴風警報が発令され、大荒れとなっている。
事故は19日午前4時7分に発生したが、捜索に加わった新勝浦市漁協の僚船はその日午前9時〜10時に、現場から北に約1キロの海域で治夫さんのジャンパーを発見して回収。同日夕には巡視船が、現場から南9キロの海域で、ビニール袋に入った清徳丸の船舶検査証書などを引き揚げた。
3管によると、周辺海域は、太平洋を東へ流れる黒潮と支流の影響を受ける。支流は房総半島にぶつかった後、渦を巻くように南西方向に逆流。伊豆諸島に到達した後、黒潮の本流に合流する。
事故当時は北北東7メートルの風。3管は、海流と風で南西に流された可能性があるとみて、19日午後7時の漂流予測地点を現場の南西25キロと設定。20日にかけては、反時計回りで弧を描くように東南東に漂流予測地点を移した。さらに、21日以降は流れの速い黒潮本流に乗り、一日50キロ程度東に流されていると想定。捜索範囲を90キロ四方に拡大した。
最終更新:2月23日14時36分
[新世紀人コメント]
今まで操舵室も二人も見つかっていない事が「不思議な事」だが、イージス艦の下に入ってしまってスクリューに巻き込まれた可能性もあるのではないのか?
直ぐにイージス側の救助活動が行われたいる筈であるのも関わらず、破片すら見つかったとの情報が出ないのはおかしい。
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