★阿修羅♪ > 戦争a1 > 248.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2008/02/post_2f7a.html から転載。
2008-02-19
〔NEWS〕 国会で「9・11」疑惑を追及 藤田幸久(民主)参院議員 「ボルテール・ネット」で紹介
参議院の藤田幸久議員(民主)が1月10日、参院委員会において、「9・11」疑惑を追及した。
その詳報(英文による一問一答とビデオ)が、フランスの「ボルテール・ネット」のサイトを通じ、全世界に紹介された。
ビデオを見て、藤田氏の指摘に目のウロコが落ちた。
「9・11」では、機中の2人を含め24人の日本人が「殺害」されている。
これはれっきとした「犯罪」である。日本政府は遺体の確認を含め、ちゃんと捜査したのか?……と迫ったのだ。
これに対する政府委員の「答弁」を見るがいい。
「一般論では」などと、日本政府(警察)としてロクな捜査もしていなかったことを自ら「白状」しているのだ。
ブッシュ政権のポチは、これだけの数の自国民が殺されても自分からは真相究明に動かなかった。
ひどい話である。
それにしても藤田議員が今になってこの問題を「国会追及」したのはいかなる次第か?
藤田氏とは一度、会ったことがあり、政治家には珍しく誠実な人だと思った印象が残っている。
したがって藤田氏なりに真相究明への思いがあって質問に立ったことはわかるのだが、民主党として藤田氏に質問させることで「9・11」疑惑追及を国会で行ったのはなぜか?
考えられるのは、給油法をめぐり米国が小沢氏に対して、田中角栄の二の舞になるよとでも言わんばかりに恫喝をかけてきたことに対する「しっぺ返し」――との見方である。
ブッシュ政権がレームダック状態に入ったのを見てとり、ブッシュ政権に威嚇のジャブを放った……こう考える見方である……いや、わたしはそう考えている!!
ブッシュ政権(&イギリス アングロサクソン連合)のやり方があまりに傲慢・強引なことから、最近ではサウジがロンドン地下鉄テロの秘密、明らかにしようかと脅しを入れたりして牽制球を投げるまでになっている(石油のドル決済離れを狙って……)。
いずれにせよ、「9・11」は過去のことではない。まだ、終わったことではない。
真相究明が待たれるところだ。
藤田議員の国会質問にあらためて拍手を贈りたい。
⇒ http://www.voltairenet.org/article154708.html
http://www.election.ne.jp/10870/37036.html