★阿修羅♪ > 戦争a1 > 217.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2008021502087765.html
米が偵察衛星撃墜へ 有毒燃料飛散防止?中国の実験に対抗?
2008年2月15日 夕刊(東京新聞)
【ワシントン=立尾良二】米国防総省は十四日、制御不能になった偵察衛星が三月初めにも地球に落下し、人体に有害なガスを発生する恐れがあるとして、同衛星をミサイルにより大気圏外で破壊する方針を明らかにした。中国も二〇〇七年に気象衛星をミサイルで破壊しており、米中の衛星破壊実験競争を懸念する声もある。
この偵察衛星(重量約約二・二五トン)は〇六年に打ち上げられ、高度百四十四キロから九百六十キロの低地球軌道に達した直後、電力が途絶えて制御不能になった。有毒のロケット推進燃料ヒドラジンを約四百五十キロ搭載しており、大気圏に突入する際にヒドラジンが気化し、有毒雲になって広がる可能性があるという。
ヒドラジンは人体の呼吸器官に悪影響を及ぼすとされる。専門家は、事前に破壊しなかった場合、衛星の残骸(ざんがい)が陸地に25%、住宅地域に1%の確率で落下すると予測している。
ホワイトハウスによると、ブッシュ大統領が国防や航空宇宙局(NASA)の関係者らと協議して破壊方針を決めた。数日から七、八日の間に、洋上のイージス艦などから海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を発射し、偵察衛星を粉砕する。
カートライト統合参謀本部副議長によると、戦術ミサイルを宇宙衛星に使用するのは初めてという。米メディアは、ミサイル防衛実験との関連や、偵察衛星の機密情報が漏れるのを防ぐ狙いなどを指摘している。中国が〇七年一月、気象衛星をミサイルで破壊した際、米国は衛星破壊実験だと非難した経緯がある。
[新世紀人コメント]
AFPの記事をはじめとして、総ての記事に奇妙な表現が見られる。
本来ならば、「自爆装置」が付けられているのではないのか?
コントロール不能になった時を想定して、また、部品の破片が他国に渡る事を恐れて自爆装置を搭載させていて必要な時には自爆させるように造られているのではないのか。
「有毒物質」を積んでいると言っているが、本当に「ヒドラジン」なのだろうか?
実は小型原子炉の燃料なのではないだろうか?
さらに疑うと、これは搭載物の事を言っているのではなく、小型核弾頭を爆発させて撃墜するとすれば、放射能被害を何処かの地上に及ぼす可能性もありえるから、その事を前もって言い訳(誤魔化し)する為に「有毒物質」と語っているのではないのか?
AFPの記事では「このミサイルは別の目的のために開発された」と書かれているが、
このミサイルは元々は弾道ミサイル迎撃用であったかもしれないし、又は攻撃用のもので
あった可能性もあるのだ。
このミサイルには確実に撃墜する事を狙って広範囲な威力を得ることの出来る「核弾頭」が搭載される可能性はあるのだ。
どうも衛星撃墜実験を狙っている事が本当である可能性がかなり高いのではないか。
そして、この標的衛星は故障などはしていない可能性がある。
さらに、「有毒物質」の言葉を発するにいたっては、核弾頭爆発を利用しての迎撃実験である可能性すら考え得るのだ。
衛星攻撃兵器の実験が本当なのではないのか? 「落下懸念のスパイ衛星をミサイルで撃墜へ、米国」(AFP)
http://www.asyura2.com/08/wara1/msg/204.html
投稿者 新世紀人 日時 2008 年 2 月 15 日 15:20:22: uj2zhYZWUUp16
2 81 +−