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(回答先: 米国務次官補、国際社会の「アフガン放棄」を懸念( AFP) 投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 2 月 01 日 23:28:09)
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200802010039.html
2008.02.01 Web posted at: 21:39 JST Updated - CNN
USA
アフガンへ増派要請、NATO加盟国に書簡 米国防長官
ベルリン(CNN) 南ドイツ新聞は1日、米国のゲーツ国防長官がアフガニスタン情勢に関連しドイツ政府など北大西洋条約機構(NATO)加盟国に対し兵士計3200人の増派を求める書簡を送付したと報じた。
ドイツ国防省は書簡の事実を認めた。中身には触れなかったが、ユング国防相が1日に会見するとしている。同新聞によると、NATO加盟国にあてられた書簡は直接的かつ強い調子で部隊増強を要請したという。
ドイツ政府への書簡ではヘリコプター部隊の派遣、アフガンで政権を追われたイスラム教強硬派勢力タリバーンの攻勢が目立つ同国南部への空挺(くうてい)部隊の展開を促している。ドイツ軍は現在、NATO主導の国際治安支援部隊(ISAF)に参加し、治安が比較的安定しているアフガン北部で作戦に従事している。
長官は書簡の中で、国際テロ組織アルカイダやタリバーンとの戦闘に参加していないISAF参加のNATO加盟国に不満を示したという。
タリバーンはここに来て戦力を整え、自爆テロなどの新たな手口と共にISAFへ攻勢を掛けている。雪解けの季節に攻撃が多発することを踏まえ、米国防総省は先に海兵隊約3200人のアフガン増派を発表している。うち2200人がISAF指揮下に入る。
増派は今年3月、4月に実施、アフガン駐留米軍の規模はこれで約3万人となる。半分はISAFに入り、残りは独自のテロ掃討作戦やアフガン政府軍の訓練に従事する。