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ハリウッドと言えば大衆を洗脳するために娯楽映画を製作し次のアジェンダに向けて進むための装置だがその解りやすい事例としては、スタローンの最新作「ランボー」は、ビルマの軍事政権を妥当するという設定になっている。
前作のランボーシリーズ「怒りのアフガン」では、CIAとISIに支援されたムジャヒディン(今のビンラディンやアルカイダなどを指す)たちの「自由戦士」たちと一緒にアフガニスタンに侵攻した旧ソ連と戦うという設定で「大悪党ソ連を倒す英雄ランボー」という米国の外交政策を請け負っていたが今回は、ビルマの軍事政権打倒を目指すという(笑)
普通に考えれば「イスラム原理主義勢力と戦うランボー」という設定になるはずだ。
ところがすでにアメリカでは、試写会も開催されておりもうすぐ劇場公開もされるだろう。
最後に面白い事を指摘しておこう。
ビルマの軍事政権が世界中で話題になったのは、昨年の事であり(日本では長井氏殺害ニュースが大きい)坊さんらが立ち上がった事に起因している。
スタローンの最新作「ランボー」はすでに出来上がっているのでどんなに早く見積もっても作品の脚本が書かれたのは、2年前です。
一般的には、どういう設定シナリオにするかの脚本が出来上がりスポンサーを見つけ、誰を出演させるかの交渉事はその後でそれから撮影に入るので映画完成までには、最低でも2年は懸かる。
つまりは、2年前からビルマ軍事政権打倒のアジェンダがCFRあたりからもたらされそのために動いていたと考えたほうが辻褄があう。(計画がうまく行ってれば限定的な空爆などを行って人気取りに励み「テロとの戦い」神話を信じてくれる無邪気なアメリカ人が増えたにも関わらずこの計画は完全に失敗している)
最新作「ランボー」から見えるのは、テロとの戦いは終わったという事だ。
http://www.infowars.net/articles/january2008/170108Stallone.htm