★阿修羅♪ > 戦争a0 > 338.html
 ★阿修羅♪
極秘扱いされたアメリカ軍艦への攻撃(偽イスラエル政治神話)
http://www.asyura2.com/08/wara0/msg/338.html
投稿者 木村愛二 日時 2008 年 1 月 22 日 22:22:52: CjMHiEP28ibKM
 

(回答先: イスラエルが撃沈したUSリバティーの調査を提起するシンシア・マッキンニー議員 投稿者 姉葉大作 日時 2008 年 1 月 22 日 21:54:50)

http://www.jca.apc.org/~altmedka/nise-26.html
『偽イスラエル政治神話』
第3章:神話の政治的利用
第1節:アメリカのイスラエル=シオニスト・ロビー-
[中略]
[一三年間も極秘扱いされたアメリカ軍艦への攻撃]

 一九六七年六月八日、イスラエルの空軍と海軍は、精巧な電波探知機を備えたアメリカの軍艦、“リバティ”を攻撃した。その目的は、ゴラン高原への侵略計画を察知させないためだった[訳注1]。
 三八人の乗組員が死に、一七一人が負傷した。イスラエルの飛行機は、“リバティ”の上空を六時間に渡って飛び、爆撃は七〇分も続いた。イスラエル政府は、これを“間違い”だったと謝罪し、事件は一定期間の極秘扱いとなった。真相が初めて公式の場で復元されたのは、一三年後の一九八〇年である。当時の状況を調査するための委員会が、アイザック・キッド提督を議長として開かれた。そこで確認された目撃証人の一人、“リバティ”の甲板将校、エネスの証言によって、“間違い”だったという公式の説明は崩壊した。エネスは、攻撃が周到な計画の下に行われたものであり、殺人であることを立証した。トマス・L・ムーラー提督は、エネスの報告書がシオニストの画策によって封じ込まれたと証言し、この犯罪行為がなぜ見逃されたのかを説明した。《ジョンソン大統領は選挙に際してのユダヤ人の反応を恐れた。……》。提督は、さらに、こう付け加えた。《アメリカ人は真相を知ったら怒り狂っただろう》(同前)

訳注1:巻末紹介の『ユダヤ人に対する秘密の戦争』によると、当時のアメリカ国防総省安全保障局(NSA)はエジプトのナセル大統領に肩入れし、ゴラン高原向けに兵力を割こうとするイスラエル軍の動きを電波探知で分析してキプロス島のイギリス軍基地に送る過程で、実質的にアラブ軍にリークしていた。イスラエルは、その事実経過をNSAに潜入していたモグラ情報によって逐一知っており。いざとなればアラブ荷担を暴露する構えで“リバティ”を攻撃したため、アメリカは沈黙せざるを得なかった。
[後略]

  拍手はせず、拍手一覧を見る

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 戦争a0掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。