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国会での「9.11究明」要求に思う <安東次郎>
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http://chikyuza.net/modules/news4/article.php?storyid=956
歴史と権力と陰謀、そして「疑うこと」―国会での「9.11究明」要求に思う <安東次郎>
9.11事件の公式説明(アルカイダによるテロ)が、全く疑わしいものであることについては、海外では、多くの発言・報道がなされているが、日本では、そうした発言も報道もまだまだ少なかった。
そうした中、1月10日の参議院外交防衛委員会において藤田幸久氏(民主党)が日本政府に9.11の真相究明を求めたことは、画期的なこととして評価すべきだろう。
この日の議事録と「質問の真意」が藤田氏のサイト(以下にアドレスを記す)に掲載されているので、ぜひご覧ください。(このサイト―ちきゅう座−の読者の中には、ご覧になっていない方もいるようなので、念のため紹介するものです。)
http://www.y-fujita.com/
「健全な常識」を誇る人たちは、こうした真実の追求にたいして冷笑するのが常である。しかし歴史の真相は、権力(報道機関を含む)は庶民には『疑う』ことを禁じながら、みずからは数々の陰謀(そして戦争)を行ってきた、ということ以外のなにものでもあるまい。
だから権力にたいして「疑い」を持つかどうかが、時代に翻弄される「庶民」と、時代に能動的に対応する「民衆」との境界をなすといっても過言ではない。
すくなくとも、ヨーロッパやアメリカでは、9.11を謀略と見る人々の数は益々増えているのであって―「健全な常識」の宣伝家たちには不都合なことではあるが―それは一部の「陰謀論好き」にとどまるものでは決してないのである。この点については、藤田議員のサイトの記事の他、<バルセロナより愛を込めて>氏の「25名の米軍士官が9・11公式説明を非難」も参照願いたい。
http://www.asyura2.com/08/wara0/msg/277.html
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