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過去の夢を実現しようとする愚かな妄想
今、日本の反動勢力は、軍事大国化を実現して海外侵略の道に飛び込み、過去にかなえられなかった「大東亜共栄圏」の昔日の夢を是が非でも実現しようとあがいている。
昨年、米帝がハワイ沖でミサイル迎撃実験を行った。
2基のミサイルを同時に迎撃するこの実験に、日本の海上「自衛隊」所属のイージス駆逐艦も参加し、ミサイルを探知、追跡した。
日本の「自衛隊」が米帝とともにミサイル迎撃実験を強行したのは初めてだという。
特に看過できないのは、米日の好戦勢力が「北朝鮮が保有している弾道ミサイルは普通の迎撃ミサイルでは絶対に迎撃できない」だの、「最新型のイージス・システムを搭載した艦艇しか対応できない状態」だのと言って、われわれの「ミサイルの脅威」を口実にミサイル迎撃実験を行ったことである。
日本の軍部が米帝に便乗し、誰かの「ミサイルの脅威」を云々して戦争熱を上げているのは、海外侵略の準備を完了するための危険きわまりない軍事的動きである。
日本が米帝との共謀、結託のもとに進めているミサイル防衛システム構築策動は、研究の段階を経て、新型ミサイルの共同開発と配備、ミサイルの打撃能力の向上など、実践の段階に入っている。
このような日本の反動勢力の無謀な軍国化策動のため、東北アジア地域で緊張が激化し、平和と安全がはなはだしく脅かされている。
もし、日本の反動勢力が昔日の軍国主義狂信者の夢を是が非でも実現しようと狂奔するならば、それによってもたらされるのは破滅だけだということを肝に銘じ、分別ある行動をとるべきである。