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Like a rolling bean (new) 出来事録
http://ameblo.jp/garbanzo05/day-20090222.html
2009-02-22
「変えよう杉並!! 保坂のぶと・市民の集い」に出席してきました(利権と世襲にNO!)
昨日は、東京8区(杉並区)から立候補する保坂展人さんの集会、「変えよう杉並!! 保坂のぶと・市民の集い」に出てきました。勝手連・連絡会の共催です。この東京8区の対立候補は、ご存知の通り現職のイシハラのぶてる議員です。
著名人や有識者、もちろん支持する市民の多くの方、多数の市民運動団体が集まりました。
社民党名誉党首の土井たかこさんをはじめとするそうそうたるメンバーが支援のために参加されていました。
集会の参加メンバーは地元や他の地区からも含め合計150名(見積もりは120名)だったそうです。
(転載:中略)
当日配布された用紙から参加者・参加団体等です。クリックで拡大します。
このうち、1名の議員さんだけが急用で欠席だっただけだと記憶しています。
議員も応援団の方々も長いこと会場にいらっしゃいました。
現時点の段階では4党(社民、民主、国民新党、生活者ネット)の野党共闘が目の前で成立していることに歴史的なできごとかもしれない、という思いを持ちます。
これが応援ステッカーです。市民がカンパで購入するようになっています。
直径15センチほどの布製で、バッグなどに貼り付けることができます。
ここにもある「利権と世襲」とは、今まさにわたし達が、政治を主権者の手に取り戻すために直面している打開すべきテーマで、また、まさにイシハラファミリーの利権構造そのものです。
これをひとときの歴史的なイベントというだけでなく、大きな現実の力に変えていくために、より多くのパワーが集まることを期待します。
土井たかこさんは本当に朗々としたお声もまるで議長時代そのままでした。
また、菅直人代表代行は「こうしていろいろあった佐高さんと一緒に保坂さんを応援するのは奇遇だ」というようなことをおっしゃっていたり、内申書裁判の「保坂少年」を知る勝手連代表石崎さんのエピソードなど、楽しく元気の出るなスピーチが続きました。
保坂さんからは、ずっと追いかけていらっしゃるかんぽの宿問題のことが挙げられました。
記憶の範囲でお話の趣旨を一部挙げます。
・郵政民営化つまり、私物化=一部の人の間での富の取り合いの中でも、郵政の全資産の2%(だったと思います)のかんぽの宿に対してのことがそれがここまで大きく脚光を浴びるとは、当初の予想を超えていた。これは明治の開拓使官有物払い下げ事件のような疑獄になりうる。
・「バルク」という名のもとに格安で売却された「かんぽの宿」は、実際にすでに2回、3回の転売を繰り返されてもいる。
・コイズミ郵政選挙という劇場型選挙で有権者がだまされてしまったことか、そしてそれは今また繰り返される予兆もあり、警戒が必要だと思う。
・構造カイカクでこの数年で社会基盤がどれほどまでに破壊されつくしたことか。
年越し派遣村、貧困の可視化。
駅前の一等地の「かんぽの宿」を使えばよかった、温泉もあります(笑)。
他にも重要なお話がたくさんありました。
◆参考: Wikipedia 「開拓使官有物払い下げ事件」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%8B%E6%8B%93%E4%BD%BF%E5%AE%98%E6%9C%89%E7%89%A9%E6%89%95%E4%B8%8B%E3%81%92%E4%BA%8B%E4%BB%B6
〜〜〜
市民からの参加団体が、10団体(実際にはもっと多くだと思います)ありました。
それぞれから1分間スピーチがありました。友人は築地移転問題を説明しました。
主催者のお一人がおっしゃっていたように、こうして、地域住民が抱える問題、さらに広い地域の人々にかかわる問題が、当事者以外の参加者、区政・都政・国政議員とその候補の方々でも共有されたことはとても重要なことと思います。
杉並と言えば、日本の反核運動の発祥の地(「第五福竜丸の被曝を契機に杉並区の主婦たちから運動から始まった」記載出典:Wikipedia)であることもよく知られる地域で、生命を守るための健全な市民の動きは、わたしの記憶にある限りでも、ずっと強いものだったと思って見ていました。
こうした地域的な強いつながりは、政治家の専横にはとても不都合で、だからこそこの杉並に、イシハラ都知事の盟友である山田宏区長が1999年に送り込まれ、新しい教科書をつくる会(以降、「つくる会」)の教科書が採択されるなどが取られてきました。このやり方に、東京全域での市民運動を封じ込めようという意図があることは見え見え容易に推察できることで(※)、またこの地のぶてる氏が1996年から居座る意味も最初から仕組まれていたのだと思います。
築地市場にしても、(ハーバード大のベスター教授が著書『築地』で描いていらっしゃるように)市場の業者間の絆やファミリービジネスを通じたそれなりの安定した社会があったのに、イシハラ都政が「毒まみれのの豊洲6丁目に移転するか、そうでなければ廃業か」というばかげたお題でその絆を破壊し、構造カイカクを進めようとしています。同じ構図があると思えます。
東京都の教育だって同様です。
現場の先生方は、従順でなければ生きていく糧を失うことになるという恐怖ですっかり萎縮させられています。
異議を唱える先生が孤立してもいます。これを持ち込んだのも、東京を日本を実験地域にしようというイシハラ都政でしたね。
2008-06-23
東京中央卸売市場長の比留間英人氏という人物(イシハラ教育行政の立役者、そして…)
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10109002936.html
今回の集会に参加させていただき、民主主義を思う人の多い地域だという思いを新たにしました。
民主主義の建て直しをするためにも、確実に保坂さんにはここで当選していただかなくてはならない、という思いを新たにしました。
(※)参考
Wikipeida 山田宏 から抜粋
政治信条
・ 保守派として知られ、教育問題・歴史認識問題などでは積極的な行動・発言がある。衆議院議員時代には石原伸晃と選挙で争ったが、政治信条の面では伸晃の父石原慎太郎や伸晃の系列区議松浦芳子に非常に近い立場にある。日本文化チャンネル桜にて『山田区長の一言申しあげます―杉並区アワー』を担当。
・ 教育問題にも熱心であり、学校校庭の芝生化や杉並区独自に教員を採用し養成する「杉並師範館」を開設し、都の教員採用を大幅に上回る7倍もの倍率となった。また日教組に対し、「自分達の権利だけを主張している日教組は、すでに保護者から見放されており、そのような態度を改めない限り、組織率低下もこのまま続いていくであろう。日本の教育が悪化した原因は日教組にある」と批判している[1]。
・ 2005年8月、杉並区教育委員会が中学校歴史教科書として「新しい歴史教科書をつくる会」編集の教科書を採択した際にはこれに賛意を示したほか、2007年7月13日にアメリカ大使館に手渡された慰安婦問題に関する米下院決議案の全面撤回を求める要望書にも賛同人として名を連ねている[2]。
◆
2008-11-26
【緊急】 「つくる会」教科書のヤマダ杉並区長、またもトンデモ教育委員を推薦!(今日中に採決?)
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10169740887.html