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(回答先: Re: html test 投稿者 ヤマボウシ 日時 2009 年 2 月 20 日 13:35:11)
Like a rolling bean (new) 出来事録
http://ameblo.jp/garbanzo05/day-20090220.html
2009-02-20
選挙強行!豊洲移転賛成派現理事長が16対14で勝ってしまいました!
今日3つめのエントリーでこのことを書くのはとても悔しいです。
でも、当然これでは何も終わっていません。
(18:40メール投稿分)
ひとまず速報です。
現理事長の伊藤氏が続投という本日の結果です。
しかし、築地東卸で理事全員の解任請求が出て、それが受理されていました。
7日後に成立して全員解任になるというタイミング(渡したのは12日)なのに、現理事長の伊藤氏は、その解任請求を無効として、選挙を強行しました。
明らかな利益相反状況で自らを含む解任請求を理事長の一存で決定することは脱法的だと考えます。
現理事長側の弁護士によれば、「組合が機能しているのだから解任の必要はない」との説明があったらしいですが、無茶苦茶な解釈です!!
組合として一切の移転反対運動をしないという前回の「提案」は、取り下げられたようですが、しかしこれからは本当に心配で、けれどこれからが本当の勝負だとも考えます。
まったく、こんな無効な(と言っていいでしょう)選挙により食の安全安心破壊と文化破壊、そしてイシハラを利する結論が出されてよいものでは決してありません。
〜〜〜
時事通信
移転容認派の現職理事長が再任=5度目の投票で反対派敗れる−築地・仲卸
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009022000758東京・築地市場(中央区)の仲卸業者らでつくる東京魚市場卸協同組合(東卸)は20日、理事30人による理事長選挙を行い、豊洲地区(江東区)への市場移転容認派で現職の伊藤宏之理事長を再び理事長に選任した。
東卸の理事長選は、豊洲地区の土壌汚染問題などで揺れる市場移転の是非や、組合の財政問題が争点となった。伊藤理事長と移転反対派の山崎治雄理事両候補の支持が拮抗(きっこう)し、今月5日から17日まで4回の選挙で次期理事長は決まらなかったが、5回目の投票でようやく決着した。
伊藤理事長は、組合財政の改善を強調しながら、「(築地での)現在地再整備は不可能。豊洲の土壌汚染は東京都に処理の徹底化を求め、安全宣言を出させる」と主張し、同日16対14の僅差(きんさ)で山崎理事を退けた。(2009/02/20-18:18)
〜〜〜
今、どこかで杯を傾けているであろう官製地上げ屋の思うようにはさせません。
(ここまで、18:40メール投稿分)
こうして小さな社会で商売をされるということには、業界関係、取引先、親族関係などで本当に難しい問題があると思います。実際、わたしの子どもの頃の経験からそれは多少ですが(きっと、本当にわずかばかりかもしれませんが)想像できているつもりです。
そして、次のことはいくら書いても書きすぎではないと思うので、また言います。
それぞれの方々が直面しなくてはならないそうした苦悩や戸惑いを、築地を売り払うための利用してきた「権力」がまったく許せません。
文化の破壊は、再生可能な仮想的な象徴を破壊することではありません。
強き者のために横暴な力で生活の安全の破壊することは、わたし達の子どもたちの世代、様々な年代の友人たちが生きていくための社会を、人間社会の変化のうねりの大きさより何桁も大きな力で「ぶっ壊す」ことです。
岩国の選挙もまた思い出します。
そして、多数決とは、少数の側の意見を公正に取り扱い継続的な検討を行うことを前提に、暫定的な数の動向だけを見るために便宜的に用いられるもの、という意味のことを以前書いたことがあることも思い出しています。
重ねて、これからが頑張り時だと思っています。