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Like a rolling bean (new) 出来事録
http://ameblo.jp/garbanzo04/day-20090120.html
2009-01-20
衝撃的な新事実:豊洲の技術(密室)会議にもうひとつの裏会議(イシハラ氏、口を滑らす)
このリンクを冒頭にしばらく上に置きます。
2008/1/17
★きわめて重要★ 今回の 「豊洲移転決定報道」メディアジャックの背景調査
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10193843392.html
お読みくださるようよろしくお願いいたします。
この圧倒的なメディアジャックは、イラクの大量破壊兵器、郵政民営化、イスラエルのガザ虐殺支持と同様の規模であり、東京都だけの力によるものだとは到底思えないほどです。
強く抗議するとともに、実態を明らかにする必要があると考えます。
〜〜〜
「イシハラ都知事のいささか滑稽な妄言談話」を軽く流しすぎていましたが、衝撃的な新事実が含まれていました。
密室会議=技術会議に「座長代行」が秘密裏におかれていただけでなくなんと、技術会議とはまた別の裏会議までが汚染地豊洲6丁目への市場移転強行のために開催されていた、というのがその新事実です。
イシハラ氏は調子に乗ってしゃべったということでしょうが、行政の大きなルール違反には追求すべきです。
本来はメディアがそれを行うべきです!!
産経MSN 2009/1/17
【石原知事会見詳報】 築地市場移転問題「日本の技術を信じている」(15日)
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090117/lcl0901171358000-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090117/lcl0901171358000-n3.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090117/lcl0901171358000-n4.htm
その存在も知らないうちに水面下の会議が増やされて、結局3種類あったということになりますね。
再三にわたる開示請求にもかかわらず、資料を公開しなかった理由はそこだったのでしょうか?
どんなふうにして終了後公開する内容を「作文して」いるのでしょう?
「通報」してくださった方からのメールです。強調は管理人によります。
産経ニュースが詳細に報じた石原の会見...
言葉の選び方を読み解く限り、こいつは耄碌してもボケてもいないと思われます。
私が注目したいのはこのくだりです。
「実は今まで日本になかった、新しい合議方式を取りましてね。専門家と、それを検討するさらに技術の専門家と、それをさらに検討する多角的な専門家のですね、会議を2つにわけて持ちましてね。」
↑
コレナニ???会議が2つ???秘密会議のさらに”裏会議”やってたのか???
でもって、結果がコレかいっ!!!
↓
「あるゼネコン、複数の、あちこちの幹部からですね、『東京の市場をめぐっての是々非々を論じている議論はいささか滑稽ですな』と(言われた)」
要するにゼネコンべったり。ゼネコンは汚染の専門じゃないだろってツッコミ入れたくなります。その上で、
「(なぜなら)『現代の技術を知らない人たちがやってるんでね、私たちから考えると、もっと迅速にできますよ』ということで。その内訳については、うっかり話をすると企業秘密にもなるかもしらんし。同時に『どこの技術者も同じことを考えてないんでしょうかね』という、そういう議論も聞きました。」
”企業秘密”になるかもしらんから明かせないだと...挙句に、
「昨日、最終報告ではありませんけど、最終報告に近い中間の報告を先生方から聞きました。人間は非常に保守的でね、旧弊な発想体系しかもってないから。本当の専門家に委嘱してやればですね、こういう結果(586億円)が出たんでね。これは今までなかったですね、公共事業に関するチェックの新しいシステム
ができたと思うんでね。東京だけでなしに、これを範としてね、地方の自治体がこういう問題に遭遇したときに、やっぱりこういう形の合議機関をつくってね、二重三重にチェックすれば、もっともっと合理的な結論が出ると確信いたしました」
だったら会議の全容を公開しろっ!!!誰がほざいたんだっ!!!
わたしもびっくりしました!
2つの会議というので、完全に既存の2つだと思っていたら、口を滑らせたところに気づきませんでした(あまりに怒りが大きかったからです)
イシハラ会見による、「新しい合議方式」なるものを整理すれば、
(1)専門家⇒専門家会議(ずさんで捏造や偽装まみれのまま、強制終了)
(2)さらに技術の専門家⇒座長が逃げて?謎の代行が仕切る技術会議 (非公開の密室会議)
(3)*New* それをさらに検討する多角的な専門家⇒裏会議(一切のコンセンサスなしに!)*New*
公開されていたのは(1)だけで、それでも捏造が横行しました。
今回のこの件は、要するに、数千万円、数兆円規模の利権と構造カイカクのための組織的な、確信に基づいた不当行為です。
地方行政の職務は、税を使って、少なくとも法にのっとり共の福祉のために遂行されなくてはなりません(実態がどんなに劣化していようとも、その理念は守られなくてはなりません)。
今回、イシハラ氏は、メディアジャックに成功した安堵で油断して口を滑らせたのではないでしょうか。
この秘密会議の裏会議も、通常の会議体の下位に存在する分科会のようなものだと強弁して逃げ切ろうとする態度、つまり、「人をなめてかかる」やり方が今回も通用するとでも考えているに違いありません。
今までどんな手法を押し付け、都民などをなぶりものにしてきたのか知り得ませんが、今回もその手で済ませようという方針でイシハラ都政はやる気満々ですが、もちろんこのまま見過ごすわけには決していきません。
築地の官製地上げ事件を未遂に終わらせるためには、急ぎすぎということはもはやありません。徹底的に糾弾すべきです。