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(回答先: Re: てすと 投稿者 ROMが好き 日時 2008 年 12 月 19 日 15:54:28)
雑談日記から。
民主、社民、国民新党、共産の全野党「緊急雇用対策関連4法案」に賛成し参院で可決。党利党略の自公は衆院で否決方針。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2008/12/post-0b2f.html
雇用対策関連4法案の内容については、社民党HPトップの、
さらに15日、社民党は民主党・国民新党と「野党三党共同で緊急雇用対策関連4法案」を参議院に提出した。new!
のリンク先でよくまとまっています。18日の委員会採決では加わらなかった共産党も賛成、全野党で一致して可決した意味は大きい。自公与党がもし衆院で否決するなら、それは国民への裏切りである。
野党の雇用4法案、参院で可決 与党、衆院で否決方針
http://www.asahi.com/politics/update/1219/TKY200812190106.html
2008年12月19日11時47分
写真雇用対策4法案の採決前、参院本会議場を退席する与党議員ら=19日午前、河合博司撮影
19日午前の参院本会議で、民主、社民、国民新党提出の雇用対策4法案が野党の賛成多数で可決され、衆院に送られた。18日の委員会採決に加わらなかった共産党も、賛成した。一方、自民、公明両党と改革クラブは採決直前に退席し、棄権した。
可決されたのは、採用内定の取り消し規制、派遣労働者等解雇防止緊急措置、住まいと仕事の確保、有期労働契約遵守(じゅんしゅ)の4法案。
与党側は「2時間半の質疑で拙速」「国会閉会直前の野党の単なるパフォーマンス」と反発。この日の本会議に提出した参院厚生労働委員長の岩本司氏(民主)の解任決議案の趣旨説明でも、衛藤晟一氏(自民)が「与党は法案にでなく、拙速な採決に反対だ。野党にも反対の声があるのに強行された」。これに対する反対討論で民主党は「国民生活の不安解消は与野党共通の課題。与党はなぜ手をこまぬいているのか」と反論。決議案は野党の反対多数で否決された。
民主党の輿石東・参院議員会長は可決後、「景気対策放棄という麻生内閣の実像を見せてくれた」と記者団に語った。一方、自民党の村田吉隆・国会対策筆頭副委員長は会見で「衆院で継続するに値しない」と述べた。4法案は衆院で否決する方針だ。
民主、社民、国民新の野党3党はこの日、「政府が言ってきたことでは対応できない」(直嶋正行・民主党政調会長)と、中小企業や住宅ローンの借り手が返済期限延長などを求めた場合、金融機関ができるだけ応じるよう求める法案も参院に提出。昼には東京・有楽町で民主党議員らが街頭演説に立ち、「自民党は法律を来年出すというが、来年では間に合わない」と気勢をあげた。
雇用4法案 参院通過 野党提出 退席与党、廃案の構え
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2008121902000243.html
2008年12月19日 夕刊
「派遣切り」防止や内定取り消し規制を目指し、民主、社民、国民新の三党が提出した雇用対策四法案は十九日午前の参院本会議で、共産党を含む野党の賛成多数で可決され、衆院に送付された。十八日の参院厚生労働委員会の採決強行に反発する自民、公明両党は、採決直前に本会議を退席した。
与党は二十二日の衆院厚労委、二十四日の衆院本会議で四法案を採決する方針。与党の反対多数で否決され、廃案となる見通しだ。
十九日の参院本会議は採決に先立ち、与党が提出した岩本司厚労委員長解任決議案を採決し、野党の反対多数で否決した。与党提出の西岡武夫議院運営委員長解任決議案は、民主党の反対で本会議に上程されなかった。
四法案は(1)内定取り消し条件の厳格化(2)雇用継続のための企業助成(3)失業者の生活と住居支援−などを盛り込んだ。
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