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(回答先: Re: html test 投稿者 ヤマボウシ 日時 2008 年 11 月 10 日 16:11:10)
Like a rolling bean (new) 出来事録
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10052303500.html
2007-10-24(←この日付をご留意願います=転載者注)
「アベ氏もヒトラーのように民主主義下で独裁政権を生み出すことも可能だった」とアパ元谷会長
温泉つきマンションの水質管理の不備から、http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071023i204.htm" target="_blank">基準値の8900倍のレジオネラ菌が検出されて問題になっているアパグループ の最新号の広報誌http://www.apa.co.jp/appletown/bigtalk/backnumber.html" target="_blank">「Apple Town」に掲載されている元谷外志雄会長の連載対談(BIG TALK) を読んでください、とお知らせをいただきました。
[略=転載者による]
元谷会長は、Apple Town 11月号で、元フジテレビのアナウンス部長と語り合い、すでに過去の人という位置付けにおかれているアベ元首相を評して(とはいっても対談は8月末ですが)、「ヒトラーのように民主主義下で独裁政権を生み出すことも可能だったのに」、などという、財界人として(というよりはモラルを持ち合わせるはずの「人間」として)、極めて不穏当な発言をしています。
それに対して(たとえどの政治的立場にあるにせよ)、露木氏が、メディアの端くれにある者としても教育者としても似つかわしくない、暴言を許容する応答をしていることにおぞましさを覚えます。
その発言内容というよりは、臆面もない表現が恐ろしく感じられます。
なお、以下強調は引用者によります。
http://www.apa.co.jp/appletown/bigtalk/bt0711/bt0711.pdf" target="_blank">平成19年11月号 メディア戦略の優劣が政治家の命運を分ける時代だ (PDF)フリーアナウンサー 東京国際大学教授 早稲田大学客員教授露木茂氏
(略)
元谷 日本が普通の国」になる絶好のチャンスが、これ(引用者注: アベ退陣)で失われました。非常に残念なことです。
露木 目標がかなり遠のきました。
(略)
元谷 政治家の場合、当選回数で序列を作っていたりしますからね。安倍首相の場合、当選回数が五回とまだ少なく、年齢も若いのに首相になれた。これはやはり父の安倍晋太郎が首相を目前にして亡くなったことへの同情と、岸信介から面々とつながる強力な人脈ゆえのことだったのでしょう。その結果、日本の政界は大きく若返ることができました。海外には四十代や五十代前半のとトップが沢山いますから、世界からみれば当たり前なのです。しかし、今回の参院選で、その良かったことが忘れ去られて…。
露木 「若すぎたね」と年齢のマイナス面ばかりが強調されて…。
元谷 そうそう(笑)。安倍首相は若かったからではなく、やり方を間違えたのです。うまくメディアを利用すれば、ヒトラーのように民主主義下で独裁政権を生み出すことも可能なのです。
露木 ヒトラーの場合はラジオと映画の活用です。
元谷 ラジオと映画で、分かりやすく「ゲルマン民族の優越」を何度も繰り返して伝え、国民がすっかり染まってしまった。こうやってヒトラーは政権を取りました。このことに学ばなければならないのです。逆にメディアの餌食になるのは、ボロボロと次から次へとネタが出てきてしまうこと。次々と報じられる重箱の隅をつつくような小さなことが、しだいに大事のように思えてくるのです。こういう場合、一気に全てをさらけ出すというのも一つの手立てです。安倍首相も露木さんのメディア論の講座を受けていれば、今のような深みにははまらかなかったと思うのです。
露木 考えてみると、小泉さんというのはメディア使いの天才でしたね。「自民党をぶっ壊す」とか「民でできることは民に」とか、非常にわかりやすいフレーズを連発、メディアは言葉をそのまま国民に伝えることができました。ところが安倍首相は「戦後レジームからの脱却」という言い方をします。プロはわかるのですが、一般の人には「戦後レジームって何?」と、パッとはイメージが沸かないのです。
(略)
(平成十九年八月三十一日 対談)
非常に長い対談で、引用部分以外にも、ことアベ氏に関しては、事実誤認でない箇所を探すことがとても難しい、といった状態です。
これはもう、ただの無駄話ですよ、と笑い飛ばすことのできる限度を超えていると言えます。